女の野望 ヒキコモリタンのアーバンライフ
そろそろ収穫か、という寸前で庭のいちごが何者かの仕業により全滅したわけですが、きっと何者かの胃袋は満たされたに違いないので、なんだか物凄く良いことしたような気になってるバンミ子です、こんにちは。
昨日のヒキコモーゼの記事が、思いのほか多くの人に読まれたようなので、やっぱりこれイケる!と、ちっちゃくガッツポーズを決めてみたわけですが、なんと!
今朝、子供を幼稚園に送りながら自作のヒキコモーゼの歌を子供に覚えさせようと仕込んでいると、またまた何かが降りてきて、バンミ子の耳にこう呟いたのです。
大都会(メトロポリタン)で私イケてる風に見せつつ、実は本性はひきこもりっていう主婦も居たりするんじゃないの?って。
ハッ!!
メトロポリタン+ひきこもり主婦=ヒキコモリタン
ですよ!ヒキコモリタン!
どうですか、このアーバンで洗練された響きは。
もうサロネーゼなんて比べられないほどの怪しげで華やかなイメージ。
女の野望さえも感じます。
ヒキコモーゼとヒキコモリタン。
まぁ、どちらも言ってしまえばヒキコモリに違いありませんが、そのライフスタイルの見せ方は全然違ッてくるでしょうね。
例えば、こう。
ヒキコモーゼ
棚からぼた餅を狙うタイプ。サロネーゼのように『いつか私も‥!』的野望を抱きながら、あくまで行動範囲は自宅の半径10メートル内。自分がヒキコモリという自覚はない。手作り大好き。ちっちゃな自分ワールド作りに生きがいを感じる。
ヒキコモリタン
野心家。肩書きと年収で狙った相手と結婚することに成功。
一見すると大都会を謳歌するアクティブ女子。必死にヒキコモリ体質を隠し、それなりの人付き合いもしつつ、どうにかして自分を素敵に見せたいと企んでいる。FBに素敵レストランでの素敵風景を投稿せずにはいられないリア充症候群。
いや〜、これイケるんじゃないでしょうか?
生態的にはヒキコモリタンの方が面白いような気がしてきました。
これはもう、広げようと思えばどこまででも広げられますね。
こんな本のタイトルが浮かんできます。
『女の幸せ ヒキコモリタンという生き方』
『お金持ちと結婚しなさい。ヒキコモリタンになりたい貴方へ』
『ヒキコモリタンに学ぶ 本場のアーバンライフ』
『ニューヨーク 女の生き方 ヒキコモリタンな女たち』
『ヒキコモリタン式 FB活用術』
『ヒキコモリタンに学べ 女の人生男次第 理想の相手と結婚する方法』
『ヒキコモリタンが教える 正しい男の選び方』
『ヒキコモリタン流 夫を磨く 新しい投資術』
どうですか、このオリジナリティーがあるんだかないんだか分からない目眩し的なタイトルの数々。
あぁ、これは来るね、ヒキコモリタンの時代到来、とコーヒーすすりながら一人ほくそ笑むバンミ子なのでした。
皆様、本日も楽しい1日をお過ごしください。
バンミ子