斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

マグネシウムで頭痛が改善した話

過去3年ほど、かなり酷い頭痛に悩まされていたバンミ子。

頭痛の頻度は月に2〜3回、1回が3日くらい続く感じ。

 

肩が張ってくる→首が硬く痛くなってくる→首の付け根から片側の後頭部がズキズキ。

こんな感じの頭痛。

それはもう、立ってるだけでも辛く、そのまま何もしないと吐き気がして気分まで悪くなってきます。

 

なので、過去数年は頭痛の度に鎮痛剤が欠かせませんでした。

ひどい時は鎮痛剤を飲んでも痛くて眠れないような状態で、本当に悩んでいたんです。

ネットで調べて、頭痛改善に効くストレッチをしたりもしましたがバンミ子の頭痛には効かず。

 

どうしようかと思っていたところで、こんな情報に行き当たりました。

allabout.co.jp

偏頭痛患者の3~5割はマグネシウム不足

偏頭痛がおきている時に、脳内のマグネシウムの濃度を測定すると3~5割の人が、通常の濃度より19%低いことが報告され、偏頭痛とマグネシウムが関係していることが知られるようになりました。

では、ミネラルの一種であるマグネシウムが不足すると、どうして偏頭痛がおきるのでしょうか?

マグネシウムは、カルシウムとはとても親密な関係で、コンビを組んで血管や筋肉、神経など、さまざまな細胞の緊張と弛緩のバランスを保つ働きがあります。もし脳内にマグネシウムが足りなくなると、カルシウムが細胞の中に溜まって、血管が緊張し続け、偏頭痛が起こりやすくなります。

また、マグネシウムが不足すると、ストレスなどの刺激で血小板が凝集して血管が収縮することで、偏頭痛が引き起こされることもあります。

マグネシウムを毎日摂取すれば、偏頭痛の頻度が減る??

アメリカの医学誌「Headache(頭痛)」に発表(1996年)された研究では、81人の偏頭痛患者を対象にした治験が行われ、1日600mgのマグネシウムを投与することで、偏頭痛の発作の頻度が約4割減少したという報告があるなど、近年マグネシウムの有効性が認められています。

厚生労働省では、1日マグネシウム所要量として成人男子で280~320mg、成人女子で240~260mgとしています。マグネシウムは、食事からでも摂れますが、現状ではほとんどの人が必要量の摂取ができていない状態です。

では、なぜ不足しがちなのでしょうか? それは、日本人の食生活が、戦後欧米型の肉中心となり、海草類や乾物などの摂取がへったこと、さらに白米、白砂糖、精製塩などの精製食品をとりがちになったため。また加工食品に含まれる添加物や、土壌・水質・大気汚染などによりマグネシウムが体内でうまく働かなくなるのだとも言われています。

 

ほほぅ。

凝ってる肩や首を温めると一時的に良くなるということは、血行や筋肉の緊張が原因ということ。バンミ子の頭痛も、もしやマグネシウムが助けになるのでは?

 

ということで、早速マグネシウムのサプリメント(バンミ子は水に溶かして飲むタイプのもの)を毎朝飲んでみることにしたのです。

 

で、現在、マグネシウムを飲み始めて3週間目。

結果は。

 

なんと!

 

相変わらず肩や首は凝るものの、一度も鎮痛剤のお世話になることもなく、以前のような頭痛には悩まされなくなりました

そして体調もすこぶる良い。

 

この3年、鎮痛剤なしで数週間も過ごせたことなんてなかったのに。

バンミ子の体は、よほどマグネシウム不足だったということですね。恐るべし。

 

 

バンミ子

 

 

バンミ子の読書の部屋

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