オシャレをする理由
よく、専業主婦だと誰に見せる訳でもないからオシャレしなくなって、そのうち段々と生活臭の香る容姿になっていくと言われますよね。
バンミ子も、一時そんな危機に陥ったことがあるので良く分かります。
日常にいっぱいいっぱいで自分のことを後回し後回しにしていくと、本来自分が何が好きだったかさえ忘れてしまうことがあります。
そうすると、知らず知らずのうちに自分に自信がなくなっていってしまう。
オシャレをしても居心地が悪いように感じたり、他人の視線が気になったり、買い物に行っても自信のなさから楽しく選べない。
でもね、今は変わりました。
マインドセットを変えたんです。
バンミ子、今では1日中家に居る日でも毎朝欠かさずメイクをするし髪もクリクリ巻きますよ。ネイルも2週間毎にネイルサロンに行って、その時の気分で好きな色やデザインに変えてもらっています。
何のため?
バンミ子はバンミ子というこの体を愛おしく思っているからです。
バンミ子のバンミ子によるバンミ子のためのオシャレ。
ここに行き着きました。
誰にも見られてないのにそんなオシャレしてどうするのって?
そんなバカな!めちゃくちゃ見られてますよ。
ほら、ほら!
気がつきましたか?
そう。
自分が自分を見ているのですよ。
鏡の中だけじゃなく、心の中でも。
しかも常に。四六時中。
大事なことです。
忘れないでください。
今の自分の姿というのは、自分が自分に与えているイメージそのものです。
旦那が褒めてくれないから、お金がないから、子供の頃に両親に「そんなオシャレしてもお前には似合わない」と言われたから、悪意ある他人に「可愛くない」「太っている」と言われたから?
そんなことは全く関係ありません。
他人の評価など全く関係ありません。
大事なのは、自分が自分に対してどういう評価をしているのか?
どんな自分でありたいのか?
それだけです。
バンミ子は今では
- いつも楽しく笑っていたい
- エレガントでありながらユーモアがあり、いつも自然体でいたい
- 誰と居てもどこに居ても自分らしく寛いで会話を楽しみたい
- いつも綺麗に手入れされた自分の手を見ていたい
- いつも綺麗にメイクをして自分の気分が上がるヘアスタイルにしていたい
- 好きな服を自信を持った態度で堂々と着こなしていたい
- いつも美しい姿勢でいたい
と思っているから、毎日その心に素直に従ってその通りにしています。
心が望む通りにすればいいのです。
心が喜ぶことをすればいいのです。
それが本来の自分の姿なのです。
そもそも今日生きていることそのものがアートそのもの。
自分の今日をどう過ごしたいかは自分で決めることが出来るのです。
今日1日を不機嫌でいると決めるのも、ご機嫌でいると決めるのも、一瞬一瞬どんな感情を選択するのかも、他の誰でもなく自分自身です。
そう、全て自由選択です。
今日1日をどんなアート作品に仕上げるかは自分の心が決めるのです。
バンミ子