斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

バカがやっている驚きの成功法則

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なぜかうまくいくバカがやっている驚きの成功法則を読んでみましたよ。

読みながらクスクスしちゃう箇所もありましたが、この成功法則を仕事で活かせる人もいるでしょう。とにかく行動しちゃおう!準備してからとか言ってないで飛び込んでしまえ!やりながら成長していけばよい!といった感じですね。

 

うん、そうね、と思ったのは、

成功の掟の中の

鬼ダッシュ!それだけで常識の壁を超えていけ!

ですね。

 

とにかくスピード重視ということですね。

頼まれた仕事は相手の予想を上回るスピードで仕上げよ、ということです。

例えば「次の金曜までに」と言われたら、30分後にはある程度の完成物を提出して相手を驚かす、みたいな。仕上げなきゃいけない完成物にもよると思いますが、仕事のスピードは相手に仕事が出来る印象を強く与えるというのはその通りですね。

 

メールの返信1つとっても、仕事の出来る人というのはとにかくレスポンスが早い。

だから依頼した方は安心して仕事を任せられる。

この人に頼めば間違いない、という安心感ですね。

 

それともう1つ、

「あのゴミは俺のもの!」理論も面白いと思いました(笑)。

つまり「人が嫌がることを率先して楽しんでやること」。

多くの成功者たちが誰よりも早く出社して誰よりも綺麗に掃除している、と。

だから汚れ仕事を見つけたら喜んで「あのゴミは俺のもの!」と取りに行け!ということですね。ふふ、このセリフがいいですね、「あのゴミは俺のもの!」。

 

そういう姿勢で仕事をする、というのは本当に大切なことだと思います。

 

バンミ子が個人的に思うのは、あくまでその仕事に対する姿勢が大事なのであって、もしそういう行為の目的が「人から認められたい」だとすると、長くは続かないかもしれないし上手くもいかないかもしれませんね。なぜって、そういった思いは見せているつもりはなくても相手に伝わるから。そしてやってる本人も「こんなにやってるのに誰も感謝してくれない」なんていう不満をいつか覚えるかもしれません。

おやおや、これは主婦業の良くある愚痴にも当てはまりますね。

 

とにかく、自らが動く行為の動機は、

誰が見てるとか関係なく自分がしたいからする

自分の成長のためにする

ここが大事だと思います。

 

そうすれば自ずと自らの精神が成長しますし、結果、周りの人もその人の姿勢を評価する、ということに繋がるのでしょう。行為というより、その仕事に対する姿勢、つまりはその人の人生に対する姿勢そのものですよね。

 

誰が見てなくてもする。

その人の人生に対する姿勢(信念)に基づいた行為には、必ず見ていてくれている人が存在し、そして上に引き上げてくれます。

 

何事もその人の日々の生きる姿勢が現実に映し出される。

どこまでいっても人生はアートそのものです。

 

バンミ子

 

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