行動を阻止する一番の悪は、羞恥心と自意識過剰
今のところ地球人だけど未来はどうなってるかわからないよね?
火星人として帰化するかもしれないし?
それもいいかもねー、火星人のパスポートかー!
と空を見上げながらニヤニヤ楽しい考えが止まらない、いっつもそんな感じで毎日過ごしております、ヨーロッパのヒキコモーゼにして哲学主婦のバンミ子です、こんにちはー!
今日も清々しい朝です。みなさん、いかがお過ごしですか?
今日もアートしてますかー!
(アントニオ猪木風w ってしつこいですねw)
バンミ子、特に意識して「哲学が好きです☆」と思ったことってないんですよね。
ただただ「あれ?これってどうゆうことだろ?知りたい!知りたい!」みたいな単純な興味に従ってたら、気がついたら本棚にたっぷりと哲学系・心理学系・宇宙系w・自己啓発系の本や雑誌(日本語、英語、ドイツ語ごっちゃ混ぜで)がズラッと並んでいたという。気がついたら軽く200冊は読んでたという、それだけです。
だからって今から哲学者になりたいの♪とかビジネスに繋げるぞ♪とか、一切興味ないです(笑)。
どうしてその本を読もうと思ったのかとか、いつ読んだとか、そういうのも全く途中の記憶なし(笑)。多分、3分でも空き時間があったら読んでいたんでしょうね。
昔から、興味を持ったらその瞬間からすぐに始めたくなるタイプなんですよね。
20代前半の頃、夜中に突然閃いてギターを弾いてみたい!と思い立って深夜2時、そう深夜2時ですよ!近所のドンキホーテ(笑)に買いに行ったり。
中学生のころも、もっといい写真撮りたい!と思い立って、自転車で10キロ位走って電気屋行ってカメラ買ってきたり。
19歳の頃、当時まだパスポートも持ってなかったのに(笑)、突然ニューヨーク!なんかニューヨークにピンと来るわ!と思い立って、すごい勢いでバイトしてお金ためて、3ヶ月後にはニューヨークに旅行行ってましたね。あれは楽しかった。
英語もドイツ語も計画的に勉強したわけじゃなくて、ただ何となく、そう何となく「知りたいことを知るために、いちいち通訳翻訳通すの面倒だなー。だったら自分で出来るようになったらいいだけじゃない?」というノリでバババー!っと短期詰め込みで半年ほどで一気にやりました。会話で相手と意思疎通が出来て、書くのだって若干間違ってても相手に伝わればそれでオッケー!程度、読みの方は読みたい本が読める程度に出来ればそれでヨシみたいな。そういう割り切りって大事ですよね。
「間違えたら恥ずかしい」とか「完璧じゃないといけない」とか思わなければ、何だって挑戦できますし。
知への探求&行動を阻止する一番の悪は、羞恥心と自意識過剰。
これですね。
羞恥心も自意識も過剰すぎると邪魔にしかなりません。
そもそも、誰も気にしちゃいないんですよね。
なにをしようが、間違えようが、さらには失敗しようが成功しようが全然気にしちゃいません。もしギャーギャー言う人がいるとしたら、その人はただギャーギャー言いたいだけの人なのだから、いちいち付き合ってないで完全スルーの完全無視でオッケーなわけ。スルー!
やりたいならやればいいのに。それだけです。
気にしているのは自分だけ!
自分に制限かけてるのは自分だけ!
もし、やりたいけど、でも〜とかだってーとか、そういう言い訳が出て来るならば、ちょっと考え直した方がいいですね。
それって、本当にやりたい事なの?
それ嘘のやりたい事かもよ?
言い訳が出て来るときは、実は心の裏側に違う本当の目的が隠れています。
だって何々(お金ない、時間ない、ないない)だから〜、でも何々(お金ない、時間ない、ないない)だから〜、だから出来ないの〜!
ヘーーー?
出来ないの?
違いますよ、出来ないんじゃなくて、やりたくないんですよ。
もう一回言いますよ。
出来ないんじゃない、やりたくないだけです。
今のままの状態をキープして何とかそれをしなくていい理由を見つけてるだけです。
本当はやりたくない。
だって、やろうとすれば努力が必要だと思っているから。思い込みですけど。
やる!と宣言しちゃうと出来なかった時に恥ずかしいしやり遂げる自信がないと思ってるから。これも思い込みですけど。
結局、やるvsやらないで考えて、やらない方がメリットがあると思っているからやらないんです。思い込みですけどー。
そして、でもでも言い訳言いながらも、なにもやってない自分でいるのも嫌だから「やりたいんだけどねー、でも出来ないんだよねー」って言っとこ。分かるでしょ?空気読んでね?テへ?って事ですね。わかります、わかります。
まぁ、いいんですよ。
やりたくないならやらなくたっていいじゃないですか。
だって、それって元々本当の願望じゃないんですから。
だから、ここでもやっぱり自分と向き合うという作業が必要なのですよね。
普段からちゃんと自分に向き合うということをしないでいると、自分が本当はなにを望んでてどんな生き方をしたいと思っているか、こういうの忘れちゃうんですよね。
それどころか自分は本当はなにが好きなんだったっけ??
ってことさえ忘れちゃう。
だから、世間体とか他人から見て、こういう人間だったら素敵☆って言われるだろうなっていうイメージを「自分のやりたいこと」と勘違いしちゃう。
高級ブランドの服やバッグを持って高い車に乗って高級住宅地に住むこと、とかね。
哲学とは知への態度のこと。
知への態度が自分らしく楽しく生きれるかの重要な鍵だと思うのです。
自分を知るというのも知への態度の1つ。
その人の生きる態度そのものがその人の哲学ということですね。
本当の自分が何を求めているか、しっかり自分自身に問いかけてみましょう。
今日もアートな1日をお過ごしください♪
バンミ子