斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

自由になれないのではない、なりたくないのだ。「意識しすぎ」という癖について。

 

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「孤独を愛さない者は、自由をも愛さない者というべきだ。というのは、人は独りでいる間だけが自由だからである」(アルトゥル・ショーペンハウアー『幸福について―人生論―』新潮文庫より引用) 

そうですねー。

何でも誰かと一緒じゃないと不安という人は自由が大嫌いなんじゃないかと思いますよね。言葉を変えると【自分で決める勇気がない】。自分で自分の人生に責任を取るなんて無理無理!と思ってる。「自分弱いから誰か決めて〜」という生き方の人は【絶対に孤独なんて嫌!!】と思ってるんじゃないでしょうか。

 

孤独が嫌=他人に合わせて生きてる=自由じゃない=いつも悩みを抱えてる。

 

エンドレス。

そう、エンドレス。

 

いつまでも他人から環境から悩まされていると思い込み、苦しみから自分を解放させるどころか自分を檻の中に縛り付けていく。

エンドレス悩み地獄とはこのこと。

 

でもね、忘れてはいけません。

これも全て自分で選択していることです。

しかも目的を持って選択してますよ。

自分で考えてみましょうね。自分がどんな目的を持ってそれを選択しているのかを。

 

どんな生き方をするかは自分で選べるんです。

えー、だってー、と言われたってバンミ子は同じこと言いますよ。

自分で選べるんです。

次の瞬間に違う選択をして違う人生を歩むことだって出来るんです。

 

どうして嫌だ嫌だと悩むんでしょうね。

悩むことによって人生の課題から逃げる口実を作るのが目的なのかもしれません。

自分と本気で向き合いましょう。

自分を救うのは自分にしかできません

 

引きこもり問題もまさに同じです。

 

自分の部屋に引きこもって出てこないというのは、放っておいてくれ!っていうことだと思いますが、本当は違いますよね。引きこもってるのは、孤独を愛しているからではない。だって、孤独を愛する人は他人の視線なんて怖くないですし、むしろ積極的に外に出ますからね。

 

逆です。逆なんですよ。

甘えたくて甘えたくて仕方がない状態なんです。

助けて!助けて!という状態なんです。

 

なんで?

 

外が怖いんです。他人の視線が怖いんです。傷つくのが怖いんです。笑われるのが怖いんです。失敗するのが怖いんです。完璧じゃない自分を晒すのが怖いんです。

僕は悪くないんです!

 

気づきましたか?

これ、全部自分が勝手に自分の頭の中で作り出した他人の視線なんですよ。

 

大丈夫、アナタは悪くない。

そう、アナタは悪くない。

 

悪いのは、そのです。

 

はっきり言います。

 

「意識しすぎ」という癖です。

もう一度言います。

 

「意識しすぎ」という癖です。

 

つまり自意識過剰です。これ思考の癖です。

癖だから時間はかかるかもしれないけど、直ります。

 

そもそも自分が他人をそんな風にジャッジしてるから自分も他人にそう思われているに違いないと思い込むということなんですよね。

 

だから解決方法は簡単なんです。

ジャッジするのをやめれば良いのです。

 

他人をジャッジするその癖を直せばいいのです。

他人をジャッジすることをやめれば、自分で自分をジャッジするのもやめるでしょう。

そうすると、他人の視線は気にならなくなるし、自分のすることも他人はだれも気にしてないと気づくでしょう。もう誰も自分を責めません。

 

そう、責めていたのは自分自身だった。

そこに気がつけば、自由になれます。

 

自分らしく自然に振る舞う人になれますよ。

そのままのアナタらしいアナタを人は歓迎するでしょう。

 

バンミ子は言いたいのですよ。

 

自分で立てるよ。

やってみなよ。

アナタは自分で立てるよ!さぁ!

バカ!クララのバカ!by.ハイジ

 

と。

 

この課題はだれの課題?

 

それを問い続けることが自由への第一歩になるかもしれません。

 

今日もアートな1日をお過ごしください♪

 

バンミ子

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