斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

大人になりきれないヒト

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今日も斜め上の喫茶店でコーヒ−1杯で粘りつつ、斜め下を見てみれば、

 

いるいる。

 

あっちにもこっちにも。

 

見た目は大人だけど、醸し出すオーラが中学生で止まってる人。

 

あんな30代にはなりたくない。

 

そう思っていた20代の人々だって、気がつけばそんな30代になっているんだな、という現実を斜め上から見つめる私も3×歳。

 

なんか切なくて軽く笑えるわ。

 

アラフォーにもなって若作りな上に、自分では外見の衰えに気がついていないでしょ?

というか、若作りって概念がないでしょ?

 

気分は20代のままだから〜。
あたしバカだから〜。
大人になりきれてないの〜、許して〜系のタイプも、

 

あたしはちょっとそのへんのオバちゃんとは違うのよ?

センスを見ればわかるでしょ?系のタイプも、

 

基本的には同じ。

 

外見の衰えは隠しようがないし、そもそも隠す必要もないわけだから普通にしてたらいいのに。

 

年齢を重ねるにつれて剥離していくその大人的外見と幼児的精神のちぐはぐさが問題ということなんだけど、これを本人に言うわけにもいかないし、周りの人も対応に困るというもの。


悪いことに、これ年々剥離が大きくなっていくわけだけど。

それはもう救いようがないほどに。

 

どうしましょうね?

 

自分で大人になると決心しないことには永遠に大人にはなれないのだから、やっぱり外見と一緒に大人になるって決めちゃうのが一番格好良いのかもしれない。

 

でも、これ40超えると拗らせ具合がさらに酷くなるのよね。