斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

ちょっと聞いてよ−!

ちょっと聞いてよー!

 

って、女性なら会話の流れでよく聞きますよね?

この「ちょっと聞いてよー!」は相当曲者ですよ。

 

これ言う人って、ものすごく大げさに言いますからね。

話し手は聞き手に、どんなアンビリーバボでドラマチックで壮大な話が出てくるの?ワクワクするわね!って、期待させたいわけですよね。

 

しかしですよ。

 

これは経験から学びました。

 

「ちょっと聞いてよー!」の後に、貴重な間を割いてまで聞くに値する話が出てきたためしがありません。

大抵はただの愚痴。

 

え、それ「ちょっと聞いてよー!!!」って大興奮で言うほどの話?

何をそんなに興奮しちゃってるの?具体的にどこが興奮のポイントなの?

って、聞いてて頭の中が疑問符だらけになるわけです。

 

だから、バンミ子は、この言葉を聞いたら、もう出来れば極力気がつかれないように、その場から速やかに後ずさりしながら最後はダッシュで全力で逃げたいと思うのです。

 

あ、ごめん!お迎えの時間だわ!

とか、

あ、ごめん!病院の予約に遅れちゃう!

とか、

あ、ごめん!朝からお腹の調子悪くて、あー、やばい、トイレトイレ!

 

とか言いながら、また今度話そうね!さようなら〜!って逃げるわけですよ。

その『今度』は数年後までお預けで。

 

ちょっと聞いてよー!!

 

って興奮するくらいなら、こちらも聞いてて興奮するようなエキサイティングな話を聞かせて!と切望するバンミ子なのです。

 

バンミ子

 

 

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