斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

自己肯定感を高めれば自分の見てる世界が変わる

自分の事を愛していますか?

 

と聞かれて、すぐに「はい、大好きです」と答えられるアナタは大丈夫です。

毎日、幸せを感じている事でしょう。

そのまま毎日楽しく幸せ感とともに感謝して生きて行きましょう。

 

しかし、「うーん・・。自分はまだまだだと思っているし、だめなところいっぱいあるし、もっと努力しないといけないと思っているしなぁ。自分に満足したら、そこで成長しなくなっちゃうんじゃないの?」ってダラダラと自分を愛せない理由を正当化しちゃうようなら、それは自己肯定感が低めに設定されている証拠です。

 

どうして、素直に「自分は今のままでありのままで完全であり、ありのままの自分で愛され受け入れられ必要とされている」と思えないのでしょう?

 

他人の欠点が気になって気になって仕方なくて、ついなんでも否定的に見てしまう人というのは、実はこの自己肯定感がものすごく低い人なんですよね。

 

無意識でも自分で自分に「お前はまだ未完全だ。全然だめなやつだ」って脳内で四六時中言っている人が他人に優しく出来るはずがないですよね。

だって、脳内で自分で自分を毎日虐めてるんですよ。

 

気がついてください。

虐められているんですよ、自分自身に

 

そう考えれば、いつも幸福感が足りなくて愛されてる感がなくて、なんだか分からないけど毎日とっても生き辛い、となってしまうのは当たり前。

虐められて幸せ〜なんて人はいません。

 

自分の欠点ばかり見ていて自分のその欠点を受け入れられないでいると、他人に対しても同じように欠点ばかり探して拒絶してしまいます。そうすると常に人間関係でストレスを抱えるようになってしまう。まるで好きか嫌いかの二択の世界です。

そんな人間関係辛いですよね。

 

人は見たいものしか見えない生き物です。

特にネガティブ思考の人は、ものすごく狭い視野でピンポイントでネガティブなそこだけを見ようとします。

 

そこだけにスポットライトを当てて、光の当たっていない部分はまるで存在しないかのように。自分が見ているのは広い広い無限の世界の中のほんの小さな1点だけだというのに。

 

わざわざ生き辛い選択をする必要はないのです。

 

そんな狭い視野のネガティブなスポットライトなんか外してしまえば良いのです。

一度、鳥になって大空から地上を見ているような視点になってみれば良いのです。

人も物事も1面だけで存在しているのではありません。

 

それはアナタも同じです。

アナタも「ダメな1面」だけで存在しているわけではありません。

 

良いとか悪いとか、善とか悪とか、正しいとか間違ってるとか、そういった判断はどこから来るのでしょう?誰が決めたのでしょう?

 

気がついてください。

アナタが自分でそう決めたんです。

自分でその信念を選択したんです。

 

その自分の信念でがんじがらめになって身動きできずに苦しむ必要などないのです。

自分で決めたのなら、自分で修正することもできます

新たに違う視点から選択し直すことができます。

 

自分の見ていた世界、世界だと思い込んでいたものが、実はものスゴーーーク小さな、ほんの小さな一部分だったことに気がつけば、その瞬間からでも人は変われます

 

いつからでも何歳からでも生き方を変えることは出来るのです。

 

だから、一番大切なことは、まず自分自身をきちんと受け入れて愛することです。弱いところも強いところも。全てを受け入れるのです。

 

どんな人も完全なる存在として生まれてきました。

人の尊厳に上も下もありません。正も悪もありません。

自分を裁くのはやめましょう。

 

自分を全て受け入れ自分自身を許し大事にし信頼すれば、他人にも同じように接することが出来るようになります。

 

そうすると見える世界がガラっと変わります。

まるでパラレルワールドに迷い込んでしまったのか?というくらいに、日常そのものがまばゆく輝かしく美しい世界に変わります。

 

自分に優しい言葉をかけましょう。

人に優しい言葉をかけましょう。

 

全ては自分が選べるのです。

今日どういう感情を持って生きたいかは自分が選べるのです。

楽しいポジティブな今日を望むなら、素直にその思いを選択すれば良いのです。

 

自分の世界は自分で変えられます。

 

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