競争するもしないも個人の自由。子供に競争を押し付けなくてもいいし、アナタ自身も無理に競争しなくていい。
人間社会は、競争することで成り立っていると言っても過言ではないですよね。
赤ちゃんの頃から、いつ立ったとか、いつ歩きはじめたとか、いつオムツが取れたとか。赤ちゃん本人はそんな気は全くなくても、いつの間にか社会から競争の目に晒されています。
学校に入れば、成績やスポーツで優劣が付き、外見で優劣が付き、大人の期待に応えても応えても更に要求のレベルが上がるだけで競争に終わりはない。
良い学校に入った方がアナタのためになるから。
良い大学を卒業した方がアナタのためになるから。
大企業に就職した方がアナタのためになるから。
アナタのためと言いながら、その心には、
大人の期待に応えなさいよ。
じゃないと我々が恥をかくから。
大人の我々を喜ばせなさいよ。
じゃないと愛してあげないよ。
みたいな思惑が隠れていたりしますよね。
こんな大人の思惑、子供はぜーんぶお見通しですよ。
そもそも、
何で競争しないといけないの?
本人が望むならまだしも、何でわざわざ楽しくもない得意でもない分野でまで競争させないといけないの?
競争するもしないも個人の自由でいいじゃない。
子供に競争を押し付けなくてもいいじゃない。
そしてアナタ自身も無理に競争しなくっていいじゃない。
宇宙規模から見たら、地球のある地域に住むある個人が勝ったとか負けたとか、成功したとか失敗したとか言ってます、って、正直そんなことは取るに足らないことですよね。そもそも勝つとか負けるって何よ?って話な訳で。
だからね、
どんな分野でもいい。
趣味でも仕事でも遊びでも何でもいい。
夢中になれること。
大好きなこと。
笑顔でいられることを毎日していたらいい。
あなたはあなたのままでいい。
それが生きるってことだと思うから。
無邪気に楽しそうに遊ぶ子供たちの姿を見ながら、そして自由に空を飛ぶ鳥を見ながら、シミジミとそう思うバンミ子なのです。
今日もアートな一日をお過ごしください♪
バンミ子