斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

相手のネガティブに反応したらその時点で自分もネガティブ

相手にその気は無くてもネガティブな話題を聞かされちゃうことがあると思います。

それは噂話だったり悪口だったり愚痴だったり。

言ってる本人にネガティブな事を話してるつもりはなくても、聞く側にとってはエネルギーを吸い取られるような(エナジーバンパイア)、会った後に何とも言えない疲労感が残るような会話もそうですね。

 

ポジティブで居ようと心に決めて自分は日々自分の心を見つめていても、相手はお構いなしにネガティブってきます。容赦無く。

なぜかって、ネガティブ思考にあまりに慣れすぎて、あまりに普通の感情すぎて、それがネガティブな感情だっていうことにさえ言う側は気がついていないからです、大抵の場合は。バンミ子も以前はそうでしたのでネガティブ側の気持ちも分かります。

 

で、とにかく、そのネガティブな話を聞く羽目になった場合の対策ですね。

よくやっちゃう失敗は、「そういうネガティブなことを言うのはやめなよ。良くないよ」と自分の『ネガティブな話なんて聞きたくない』感情から早く逃げ出したいがために相手にポジティブ思考に変えてもらおうとしちゃうことです。

 

これはうまくいきません。

バンミ子もなんども失敗しています(笑)。

 

こう言われると相手はただただ反発するだけです。

そしていやーな空気が流れるだけです。

ひどいと相手から恨まれたりします(笑)。

 

なので、バンミ子がここ最近意識していることは、聞いた話は淡々と右から左に流すこと。これだけで良いのだと思います。

 

相手のネガティブな話は右から左に聞き流す。

相手のネガティブな感情には触れない、同意しない、反発もしない。

「ふーん」とか「そっかそっか」とか「へー、そうなんだ」とかいう軽い反応でオッケー。自分の心に残さないように、意識して右から左にスーーっと流しちゃうわけですね。

 

「なんで貴方はそうネガティブなの」と反応したら最後、あなたの心にも相手と全く同じネガティブな感情が芽生えてしまいます。そう、反発や否定をするというのは、それがそもそも同じくネガティブな感情なんですよね。

ここが罠なんですよね。気をつけないと(笑)。

 

なので、ひたすら聞き流す。

 

なんなら聞いてるふりして全然他のこと考えてても構わないでしょう。

頭の中でおもしろいコントを流してても良いわけです。

 

「聞いてるの??」とか聞かれたら「ん?あ、ごめん、ぼーっとしてたわ(笑)、で、なんだっけ?っていうか、どこか違うとこ移動しようか」みたいな感じで軽くかわしちゃえば良いのです。そうしているうちに話題も違う方向に流れていきます。

 

とにかくポイントはネガティブには否定的に反応しないこと。

これに尽きるでしょう。

 

『相手のネガティブに反応したらその時点で自分もネガティブゲーム』だと思えば案外楽しめるかもしれません。

 

バンミ子

 

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