斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

外見が気になって仕方ない人

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今日は雲1つない晴天でめちゃくちゃ気持ちが良いです。

もう楽しくて楽しくて仕方ない。

で、楽しい気分の時は出会う人々もご機嫌だし、外を歩けば楽しいことがいっぱい見つかるし、家の中でも楽しいアイディアが次から次へと浮かんできて一人ニヤニヤが止まらなくなったりしちゃって、いやぁ、生きてるって本当に楽しいですよね、こんにちは、ヨーロッパのヒキコモーゼドゥ・シャブリーゼ、哲学大好き主婦のバンミ子です。

banmiko.hatenablog.com

 

さてさて、外見が気になって仕方ない人っていますよね?

自分の外見のみならず、他人の外見にもめちゃくちゃ敏感な人々。

 

「その歯、矯正した方がいいよ」とか、

「O脚じゃなかったら良かったのにね」とか、

「二重じゃないのが残念だね」とか、

「その二の腕でその服着ちゃダメでしょ?」とか、

 

まぁ、何をそんなに他人の外見にいちいち突っかかるの?ってくらい、他人の外見についてコメントするのが好きな人々。余計なお世話とはまさにこの事。

 

まだ若き日のバンミ子は、そういう他人様のお言葉(笑)に敏感に反応しては、真剣に悩んでみたり落ち込んでみたりムカついたりしてましたよ。

 

でも、今は全く違う見方になりました。

もう人生観も世界観も見てる視点までも、いまのバンミ子は若き日のバンミ子とは違うんですね。

 

あぁ、とにかく、ある時気がついたんです。

 

他人の外見が気になる人というのは、つまりその人自身が自分の身体のその部分にコンプレックスを抱いている人なのだ、ということに。

 

例えて言うなら、自分の歯にコンプレックスがある人(苦しい思いをして矯正したことがある等)は他人の歯が気になって気になって仕方ない、みたいな感じですね。

これもある意味で自己肯定感の低さからくる心の習慣と言えるかもしれません。

 

人は自分が嫌だと思っている自分の一面に似た部分を持つ他人を見ると、無意識に嫌悪感を抱くものです。これは無意識なので自分では気がつかないかもしれませんね。

 

怒りんぼうは怒りんぼうと仲良くなれませんよね。

お互い嫌い合うんじゃないでしょうか?

自己肯定感の低い人は同じく自己肯定感の低い他人を見るとイライラします。

無意識に。

 

自己肯定感が低いが故に、常に自分と他人を比べているですね。

で、自分の方が他人よりもほんの少しでも優位だぞ!っていう点を見つけると、それはそれは嬉しいわけですよ。鬼の首を取ったった!ヤッホー!って。

で、優越感を得るために他人の欠点を指摘せずにはいられない。「あなたのそこが良くないよね(優越感〜)」って。

 

でも、待ってくださいよ。

他人の欠点?

 

本当にそれは他人の欠点なの?

 

いやいや、それアナタの欠点だと自分で自分に言っているようなものですから

 

はっきり言って、自己肯定感が安定して高い人々は他人の外見など全く気にしてません。外見で人を一切判断しません。

 

そして、自分の外見に関しても、どんな容姿であれどんな服装をしていようとも常に自分は自分らしくある、という位置に立っています。それは他人からの評価などではぶれません。他人の視点の中では生きていないということです。

 

もし、いまバンミ子が他人から外見について何か言われたらこう答えるでしょう。

 

「私の外見にまで気を配ってくださってありがとう。でも、私は私というこの身体に生まれた事に感謝をしているし、毎日とっても幸せで満足しているのよ」と。

 

自分のこの身体は自分の魂の家、大事な大事な愛しい我が家。

大切にしたいですね。

 

バンミ子

 

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心を解放すれば体も解放される 〜 痛みからの解放

『ザ・シークレット』に登場するジョー・ビタリー博士のザ・キー ついに開錠される成功の黄金法則 (East Press Business)を読みました。

かなり充実した内容で読み応えがあります。

様々なクリアリングメソッドについて書いてあります。

 

その中で、バンミ子が実践して効果てきめんだったのが、クリアリングメソッド9の「肉体の知性」と語り合うです。

 

内容を簡単にまとめると、

  • 心は脳の中だけでなく、体じゅうにある
  • 記憶や感情は体の様々な場所に滞る
  • 心を解放すれば体も解放される=心が変われば体も変わる
  • エネルギーの滞りの背景にある思考や感情を明らかにし、認識し、感謝の気持ちとともに手放すと、肉体の癒しの知性が本来の力を取り戻し、体内のバランスを回復させて健康を蘇らせる
  • 肉体と向き合い、細胞組織と組織の中に取り込まれた感情に「語りかける」
  • 滞っている感情が体のどの場所に属すかを体自身に尋ねると、大抵、滞りの原因を理解してそれを手放すための道、肉体的にも真に望んでいる状態へと至る道が示される
  • この癒しのテクニックは、量子物理学やオブザーバーエフェクト(観察者効果=観察者がそれを見ているだけで物理的なシステムに影響を与える効果)に例えるとわかりやすい
  • まずは体内のエネルギーシステムに意識を向け、それが語ることに耳を傾ける。エネルギーの動きを見つめ、滞りの形態やそれが取り除かれる様子を観察すると、体はあなたが自分に注意を向けていることを知り、自ら変化して新たな健康のシステムあるいはパターンを作り出す

 

で、この身体細胞のエネルギーシステムに滞ってる思考(多くの場合、解決されていないトラウマの残骸)をクリアしてあげると、肉体的、感情的、精神的痛みが消えていく、ということなのですね。

 

具体的なクリアリングの方法は、

  • 自分の中心を見つける(楽な姿勢になってリラックスし、体の内側に意識を向け、中心だと感じるところを目指します)
  • 中心がクリアになったと感じたら、次に意識を肉体的な痛みのある部分へ持っていきます。その痛みは理由があってあなたを呼んでいます。
  • 自分の目が体の中にあり、痛みのある部分を見つめているつもりになってください。その場所を観察します
  • 体の中のその部分に完全に意識を集中したら、それをしっかり見つめ、心の中で会話を始めましょう。
  • 「あなたはなぜここにいるの?」「私に何か見せたいものがあるの?」「これは私にとってどんな意味があるの?」「あなたはどこから来たの?(出来事、不愉快な会話、怪我、事故など)」「あなたを手放すために何か私ができることはある?」

 

こうして、体の中のその部分と会話をしながら、変化が起こるのを観察します。

バンミ子の場合、痛みの部分に変化が起こると、その部分で熱が放出されるような感覚があります。ジワっと温かくなるんですね。それで、ものすごく眠くなリます。

すごいのは、そのころにはもう痛みは消えているんです。

今までただの肩こり、首の痛み、頭痛だと思っていたのが、ただの痛みではなかったのですね。きちんと向き合って痛みのある部分を見つめてあげると、痛みは自然と癒されて消えていくんだということがわかりました。

 

本当に心と体は繋がっているんですね。

これまでマッサージやストレッチをするだけではなかなか痛みが消えなかった理由が分かったような気がします。

 

心は奥が深い!

 

バンミ子

 

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『今ここ』のサイン

今日はとっても天気が良くて空が綺麗です。

木の枝にリスや鳥の姿を見つけると嬉しくなりますね。

自然の中に身を置くと落ち着きます。

 

さて、鳥の声はバンミ子のラッキーアイテムです。

バンミ子が勝手に決めたものですが、ラッキーアイテムを持つっていいですよ。

おすすめです。

 

バンミ子の場合、鳥の声を聞いたら『今ここに在る幸せ』を味わう時間、と決めています。

 

今ここに在る自分。

今ここに在る空。

今ここに在る風。

 

なんでもいいんです。

今ここに在る、それだけを感じればいいんです。

難しいことは何も考えなくていい。

 

今を感じる心を持つ。

これが1番大事なことだから。

 

ラッキーアイテムは『今ここ』のサイン。

虹でもいいし、赤い車でもいいし、子供の笑い声でもいいし、犬でもいい。

 

それは今を感じましょうのサインなのです。

 

バンミ子

 

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自分の中の拗ねてるちっちゃい子を無視しないで

土曜日の午後、なんだかちょっとネガティブな気分になったバンミ子。

 

このネガティブな感情(イライラ感)がどこから来るかしばし考えてみるけど、原因がわからない。

 

子供達にもバミ夫にも無性にイライラするわけだけど、当たらないように必死で堪える。以前のバンミ子なら本当の原因を探ろうとせずに、目の前の人や状況にイライラの原因を押し付けていたけど、もうそういうことはしない。

 

全ての原因は自分の中にあるということが分かっているから。

 

なので、しばし一人になって静かに瞑想したり音楽を聴いてみたりしてみる。

こういう時、子供達もバミ夫もとっても協力的なのである。本当にありがたい。

 

「ママに静かな時間をあげたいから公園に行って来るね」と言って子供達は公園へ。

「僕は買い物に行って来るよ」と言ってバミ夫は食料の買い出しへ。

ありがたいことこの上ないのである。

 

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お花が好きなバンミ子のために、公園からお花のお土産まで持ってきてくれた子供達。

本当に優しくて素晴らしい子供達に感謝しても感謝しきれない。

 

瞑想してもイマイチ原因が見えてこないので、いっそのこと寝てみることにしたバンミ子。

 

ウトウトしかけたその時。

 

見えた

 

そう、見えたのである。

 

何がって、10代後半〜20代前半の頃のバンミ子の姿が見えたのである。

その時の葛藤や焦りや不安という気持ちが当時のそのままの感覚で心に浮かんだのである。

 

人とは違うことをしたい、自分らしくありたい、もっと自分を表現したい、そして芸術家は憂鬱と共に生きるのが当然であり格好良いものだ、みたいな感覚。

 

アァァァァァァァ。

そっかぁぁ、とやっと腑に落ちたバンミ子。

 

あの頃のバンミ子が拗ねてたんだね。

そんな平穏に暮らしちゃダメでしょう?もっと面白く生きないとダメでしょう?もっと尖ってないとダメでしょう?私を置いていかないでよ!って。

 

それで、バンミ子、心に見つけたこのちっちゃいバンミ子に言いました。

 

「そこに居たんだね。そこでずっと一人で悶々としてたのね。ずっとそこで立ち止って居たんだね。もう見つけたから大丈夫、あなたは一人じゃないよ。一緒に生きようね。一緒に楽しもう。今、バンミ子はとっても幸せに暮らしているんだよ。ほら、こんなに良い暮らしをしているんだよ。あの頃には想像もできないくらいに全てが満たされて幸せな暮らしなんだよ。あなたはもちろん私の一部だから、あなたの感覚も大事にしていくからね。だから安心して一緒に生きていこうね」

 

そうしたら、イライラ感もネガティブな気分もどこかに行ってしまいました。

そして深い眠りに。2時間ほど爆睡しました。起きたらスッキリ!

 

こういうことなんですね。

インナーチャイルドを可愛がるっていうのは。

無意識の心の中には、拗ねたちっちゃい自分がいっぱい居る。

 

そういうちっちゃい自分がたまに拗ねたり怒ったりして「ちょっと!気づいてよ!無視しないでよ!」とネガティブな感覚としてサインを出してくれているわけですね。

そして、その子を見つけて癒してあげるとイタズラしなくなります。

 

やっぱりネガティブな気分の全ての原因は自分の中にあるのだ、そしてそれは癒すことができるのだ、と再認識したバンミ子なのでした。

 

バンミ子

 

 

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「愛してます」の奇跡 ホ・オポノポノ

ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方

ホ・オポノポノの本を読んでみました。

読んでる途中から体の中というか頭の中というか心の中というか、とにかくものすごいパワーを感じました。

 

『4つの言葉(ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています)』でネガティブな感情だけじゃなくて、物も人も何でもクリーニングされるということです。

 

ホ・オポノポノの教えは、『外には何もありませんよ、全ては自分の中にあるのですよ』ということで、それは一見、引き寄せの法則と考え方は同じように見えるのですが、ちょっと違うんですよね。

 

引き寄せの法則は、とにかく前向きなイメージや感情だけ持つこと、ネガティブな考えや感情は持たないようにすること、というのが大事なポイントでしたよね。

 

ホ・オポノポノでは、目の前に現れたものは何であれ、そう人であれ物であれ、全て自分の中から生まれてるんですよ、つまり全部自分の責任ですよ、世の中の悲惨な事件も災害も病気も犯罪も全ては自分の中に記憶として存在していて、その自分の中の記憶を癒せばそういった現象は消えます、だって外には何もないんですから、と言っています。

 

創造主(神、潜在意識、インナーチャイルド等、言い方は人それぞれ)に対して4つの言葉(ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています)を言うことで(心の中で)、自分の心をクリーニングし続ける。自分の中をクリーニングすれば、外側(相手、他人、事象、物)も変わる。

 

シンプルな教えですが、考えれば考えるほどかなり奥が深いです。

迷宮に入りそう。

 

なので、あまり難しく考えず、初めはとりあえずシンプルに『4つの言葉を唱える』ということを軽い気持ちで取り組んでみる、で良いかもしれないですね。

実際にやってみれば効果は分かりますから。

 

ちなみに4つの言葉のうち「愛してます」だけでも良いそうです。

「愛してます」の言葉には、それだけでものすごい癒しのパワーがあるから。

 

バンミ子もここ数日、1日中「愛してます」を心の中で呟きまくってますが、実感として効果はありますね。自分に対してもそうだし、人に対しても、はたまた物や自然に対しても愛おしさが倍増する感じがします。何しろ「愛してます」の言葉はあったかい。

 

ちょっと反抗期気味だった長男が、心なしか素直になった気がします。

自ら進んで勉強をしたり、感情の起伏が穏やかになって愛情表現も豊富になってきました。バンミ子は直接的には何もしてないし言ってないのに、です。

面白いですね。

 

何も考えずにとりあえず「愛してます(ありがとう、ごめんなさい、許してください)」を心で唱えるだけでオッケー。

 

このシンプルさがいいですね。

引き続き「愛してます」の言葉で心のクリーニングをしていきたいと思います。

 

バンミ子

 

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小さな成功体験 その3 ピアノが来た

長男のデジタルピアノが我が家にやって来ました。

小さな成功体験

小さな成功体験 その2

 

明日は3回目のピアノのレッスン。

絶対に今日届くと思っていました。

予定通りです。

 

ピアノを運んで来てくれた若いお兄さん二人も、爽やかで笑顔が素敵で親切で上品で、もうバンミ子のタイプど真ん中でした。最高の1日です(笑)。

 

今回のピアノ、これを完璧と言わずして何と呼ぼうかってくらい最初から最後まで完璧な引き寄せでしたね。

 

完璧です!

 

長男くん、今日はじっくり新しいピアノで練習ができるね!

 

バンミ子

 

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バカがやっている驚きの成功法則

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なぜかうまくいくバカがやっている驚きの成功法則を読んでみましたよ。

読みながらクスクスしちゃう箇所もありましたが、この成功法則を仕事で活かせる人もいるでしょう。とにかく行動しちゃおう!準備してからとか言ってないで飛び込んでしまえ!やりながら成長していけばよい!といった感じですね。

 

うん、そうね、と思ったのは、

成功の掟の中の

鬼ダッシュ!それだけで常識の壁を超えていけ!

ですね。

 

とにかくスピード重視ということですね。

頼まれた仕事は相手の予想を上回るスピードで仕上げよ、ということです。

例えば「次の金曜までに」と言われたら、30分後にはある程度の完成物を提出して相手を驚かす、みたいな。仕上げなきゃいけない完成物にもよると思いますが、仕事のスピードは相手に仕事が出来る印象を強く与えるというのはその通りですね。

 

メールの返信1つとっても、仕事の出来る人というのはとにかくレスポンスが早い。

だから依頼した方は安心して仕事を任せられる。

この人に頼めば間違いない、という安心感ですね。

 

それともう1つ、

「あのゴミは俺のもの!」理論も面白いと思いました(笑)。

つまり「人が嫌がることを率先して楽しんでやること」。

多くの成功者たちが誰よりも早く出社して誰よりも綺麗に掃除している、と。

だから汚れ仕事を見つけたら喜んで「あのゴミは俺のもの!」と取りに行け!ということですね。ふふ、このセリフがいいですね、「あのゴミは俺のもの!」。

 

そういう姿勢で仕事をする、というのは本当に大切なことだと思います。

 

バンミ子が個人的に思うのは、あくまでその仕事に対する姿勢が大事なのであって、もしそういう行為の目的が「人から認められたい」だとすると、長くは続かないかもしれないし上手くもいかないかもしれませんね。なぜって、そういった思いは見せているつもりはなくても相手に伝わるから。そしてやってる本人も「こんなにやってるのに誰も感謝してくれない」なんていう不満をいつか覚えるかもしれません。

おやおや、これは主婦業の良くある愚痴にも当てはまりますね。

 

とにかく、自らが動く行為の動機は、

誰が見てるとか関係なく自分がしたいからする

自分の成長のためにする

ここが大事だと思います。

 

そうすれば自ずと自らの精神が成長しますし、結果、周りの人もその人の姿勢を評価する、ということに繋がるのでしょう。行為というより、その仕事に対する姿勢、つまりはその人の人生に対する姿勢そのものですよね。

 

誰が見てなくてもする。

その人の人生に対する姿勢(信念)に基づいた行為には、必ず見ていてくれている人が存在し、そして上に引き上げてくれます。

 

何事もその人の日々の生きる姿勢が現実に映し出される。

どこまでいっても人生はアートそのものです。

 

バンミ子

 

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相手のネガティブに反応したらその時点で自分もネガティブ

相手にその気は無くてもネガティブな話題を聞かされちゃうことがあると思います。

それは噂話だったり悪口だったり愚痴だったり。

言ってる本人にネガティブな事を話してるつもりはなくても、聞く側にとってはエネルギーを吸い取られるような(エナジーバンパイア)、会った後に何とも言えない疲労感が残るような会話もそうですね。

 

ポジティブで居ようと心に決めて自分は日々自分の心を見つめていても、相手はお構いなしにネガティブってきます。容赦無く。

なぜかって、ネガティブ思考にあまりに慣れすぎて、あまりに普通の感情すぎて、それがネガティブな感情だっていうことにさえ言う側は気がついていないからです、大抵の場合は。バンミ子も以前はそうでしたのでネガティブ側の気持ちも分かります。

 

で、とにかく、そのネガティブな話を聞く羽目になった場合の対策ですね。

よくやっちゃう失敗は、「そういうネガティブなことを言うのはやめなよ。良くないよ」と自分の『ネガティブな話なんて聞きたくない』感情から早く逃げ出したいがために相手にポジティブ思考に変えてもらおうとしちゃうことです。

 

これはうまくいきません。

バンミ子もなんども失敗しています(笑)。

 

こう言われると相手はただただ反発するだけです。

そしていやーな空気が流れるだけです。

ひどいと相手から恨まれたりします(笑)。

 

なので、バンミ子がここ最近意識していることは、聞いた話は淡々と右から左に流すこと。これだけで良いのだと思います。

 

相手のネガティブな話は右から左に聞き流す。

相手のネガティブな感情には触れない、同意しない、反発もしない。

「ふーん」とか「そっかそっか」とか「へー、そうなんだ」とかいう軽い反応でオッケー。自分の心に残さないように、意識して右から左にスーーっと流しちゃうわけですね。

 

「なんで貴方はそうネガティブなの」と反応したら最後、あなたの心にも相手と全く同じネガティブな感情が芽生えてしまいます。そう、反発や否定をするというのは、それがそもそも同じくネガティブな感情なんですよね。

ここが罠なんですよね。気をつけないと(笑)。

 

なので、ひたすら聞き流す。

 

なんなら聞いてるふりして全然他のこと考えてても構わないでしょう。

頭の中でおもしろいコントを流してても良いわけです。

 

「聞いてるの??」とか聞かれたら「ん?あ、ごめん、ぼーっとしてたわ(笑)、で、なんだっけ?っていうか、どこか違うとこ移動しようか」みたいな感じで軽くかわしちゃえば良いのです。そうしているうちに話題も違う方向に流れていきます。

 

とにかくポイントはネガティブには否定的に反応しないこと。

これに尽きるでしょう。

 

『相手のネガティブに反応したらその時点で自分もネガティブゲーム』だと思えば案外楽しめるかもしれません。

 

バンミ子

 

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イヤな気持ちを消す技術

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「イヤな気持ち」を消す技術

 

昨夜は苫米地氏の「イヤな気持ち」を消す技術を読みましたよ。

「感情」の解剖図鑑: 仕事もプライベートも充実させる、心の操り方もなかなか面白かったです。

 

さて、誰でもイヤな気持ち、ネガティブな感情が長時間続くのは苦痛ですよね。

どうしたらできるだけ早くそういう気持ちから解放されるのか、素早く気持ちを切り替えられるのか?

 

バンミ子も以前に比べればだいぶ上達はしてきたと思っていますが、それでもやはり時折自分のイヤな感情を見つめるために2時間くらい一人で瞑想したり音楽を聞いたり編み物したりして気分を変える必要があるときもあります。とにかく精神状態をニュートラルな状態まで戻さないことにはクリアに物事を考えることは難しくなりますからね。

 

イヤな気持ちを手放すまでのこの2時間は苦しいですし、時間もとっても長く感じますから、もしこんな状態が数日も続いたら?と考えると、そりゃもう苦しさで精神が参ってしまいますよね。

 

「イヤな気持ち」を消す技術に書いてあることは、知識としては知っていることもたくさんありますが、やはりなんでも実践してナンボですよね。

その中で、これは誰にでもすぐに使えると思った技術は、

イヤな出来事(ネガティブな出来事)が起きた時に、ネガティブな感情だけではなくて、いつもそこにポジティブな『嬉しい、楽しい、気持ちいい、清々しい、誇らしい』という情動感覚を結びつけておく、ということです。

 

バンミ子もよくするのですが、何かイヤなことがあったとき、

『経験値が増えたわ、ラッキー!(嬉しい)』とか『こんな場面で全然感情的にならないバンミ子、やっぱりすごいわ!あたしすごい!(誇らしい)』みたいな感じで、その記憶をポジティブな印象にしちゃうんです。

 

そうすると、そのことを思い出してもドーーンと落ちたりしなくなります。

その場面を思い出しても、ポジティブな印象がくっついてますので悲しいとか怒るとかいう感情よりも、時間が経てば経つほど、私えらい、私すごい(笑)みたいなポジティブな感情の方が優位になるんです。

 

こうなってしまえば、イヤなこともイヤな記憶としては残らないんですね。

これはいつでもどこでもどんな場面でも応用できます。

 

苫米地氏も言ってますが、感情は娯楽と思って、自分の感情に流されず、常に上の視点から俯瞰的に眺めるというのが大事なのでしょうね。

 

自分の感情を学ぶことは奥が深くて、そして楽しいことです。

人生を楽しむということは、自分の感情をいかに上手に飼い慣らすことができるか、 これに尽きるのかも知れません。

 

バンミ子

 

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小さな成功体験 その2

長男がピアノのレッスンに通い始めて2週間。

 

家にある小さなキーボードでは練習にならないということで、デジタルピアノを買うことにしたバンミ子家。

 

購入前日、どこのお店で買うか、どこのメーカーのものにするかは大まかにイメージしておくが、どの型がいいとか色とか金額とか細かいことは何も決めず、あとはその場の流れに任せることに決める。『すべては完璧なタイミングで長男にピッタリ合うピアノが見つかることを知っています。感謝します』と唱えて心安らかに眠りについた。

 

そして当日。

初めて入るお店にも関わらず、直感で目的のピアノの場所までスタスタ歩くバンミ子家一同。もう既に完璧な流れであると確信する。

 

すぐに希望のメーカーのデジタルピアノを見つけた。

同じメーカーのいくつかのピアノをスルーし、1つのピアノの前で立ち止まる長男。

そして当たり前のように椅子に座って弾いてみる長男。

 

そこへお店の人が登場し、そのピアノの説明をしてくれた。

値段も性能も音色もデザインも、全ての条件がピッタリあっていた。

何も迷うことなく、そのデジタルピアノを購入することに決めた。

 

お店に入ってからここまで5分ほどしか経っていない。

すでに希望通りのデジタルピアノの購入が終了である。

 

引き寄せの法則でまずビックリすることは、そこに『迷い』とか『不安』とか『頑張る』とかいう要素が一切含まれないことだ。

 

それはまるで起きて当然のように、自然な形で進んでいく。

そこに意志の力は入っていない。

 

こういう小さな成功体験、感謝して意識していないと見落としてしまいそうですが、気がついていないだけで実はあっちでもこっちでも起きているんですよね。

 

本当にアートな世界です。

 

バンミ子

 

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小さな成功体験

先週からピアノを始めた長男。

ピアノの先生の家まで徒歩で15分かかる。

大きな通り沿いなので、車で行っても駐車するところを探すのはちょっと大変そう。

 

自転車だったら楽だよね〜、と長男と話した次の日に早速ネットで自転車を注文したバンミ子。なぜ注文って、子供達は自転車を持ってるけど、なぜかバンミ子は持ってなかったのです。自分の自転車購入を何となくずっと先延ばしにしてきたのですね。

これはきっと心のブロックだったのだと思いますが、そのブロックがここ最近の瞑想で一気になくなったことが、今回の何の躊躇もなしに缶ジュース買うくらいの気軽さで自転車購入に踏み切れたのかな?と思います。心のブロックについてはまた今度書くことにしましょう。

 

で、話は戻って。

せっかくだからブログのネタになるように『引き寄せの法則』を使ってみることにしたバンミ子。ブログでアーだコーだ書いてるんだからバンミ子も実践しないとね?

 

ということで、まず瞑想。

自転車に乗って気分よく長男とピアノ教室に行く様子を鮮明にイメージ。

風の匂い、天気、行き交う人々、信号は勿論いつも青!

どんな自転車に乗っているかも鮮明にイメージする。

黒色で前に籠が付いててサドルは茶色でちょっとレトロな自転車。

乗っていてめちゃくちゃ楽しい!

 

ここまでイメージができたら、ネットで早速自転車を探す。

数分でイメージ通りの自転車を発見。なんと、残り1台とな!

迷うことなく注文。

3日後のピアノのレッスンには必ず自転車で行くはずだ、あぁ楽しみ!

とワクワクしながら自転車の到着を待つ。

ピアノのレッスン前日の夜、『明日の午前中に到着して、お昼から組み立てて15時45分のレッスンには自転車で行けるわ。あぁ楽しみ!』と確信して眠りについた。

 

そしてピアノのレッスン当日の正午直前。つまり今日の11時50分。

ピンポーン!自転車到着!

子供達の昼食を用意して、13時頃から自転車の組み立て作業開始。

予想外に手こずり最後は前輪のブレーキの調整に時間がかかりつつも『絶対に間に合うはずだ』と確信しながら黙々と組み立て作業。

15時25分、無事に組み立て&テスト走行完了!

 

15時35分に長男とピアノ教室に出発。

最初にイメージした通りの風の匂い、行き交う人々、そして途中2箇所ある信号は青!

とってもとっても気分がよく心地よい。

5分後にピアノ教室に到着し、イメージ通りの完璧なシナリオでレッスン終了。

 

ということで、本当に完璧な引き寄せでしたね。

これはほんの一例に過ぎなくて、他にもたくさんたくさんイメージ通りに実現しています。

 

日常のほんの小さな出来事かもしれないけれど、そういうことなんです。

間に合わなかったらどうしようとか、ちゃんと届かなかったらどうしようとか、変な自転車だったらどうしようとか、一人で組み立てられなかったらどうしようとか、そういう後ろ向きな想像を一瞬でもしてたら結果は違ったかもしれません。

 

これが引き寄せなんですね。

 

小さな成功体験は大きな自信につながります。

大人だけではなく子供も。

 

バンミ子は、子供達にもいつも前向きな考えをするように伝えています。

誰が何と言おうと自分は出来ると信じなさい、と。

 

引き寄せは言霊そのものですね。

日常の小さな一コマにも言霊が生きているのです。

 

バンミ子

 

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今日1日を自分らしくアートに生きるには

1つ1つの行動にいちいち、そう、いちいちですよ、明確な目的意識を持って時間を過ごす事が、結果的には今日という1日を自分らしくアートに生きる近道になるのではないかな、とバンミ子は思うのです。

 

例えば、

  • 私は家族が喜ぶ美味しい料理を作るのだ!と決めて料理する
  • 私は友達と笑顔溢れる楽しいひと時を過ごすのだ!と決めて友達と会う
  • 私は安らかに気分よくリラックスして眠るのだ!と決めて寝る
  • 私は本を読むことを楽しむ!と決めて読書する
  • 私は今日も素晴らしい人々と出会えることを喜ぶ!と決めて外出する
  • 私は今この瞬間お茶の味を全神経を使って楽しむ!と決めてお茶を飲む
  • 私は鳥の鳴き声や風の音を聞いて深くリラックスする!と決めてボーッとする

 

とにかく慣れるまでは、意識していちいちなんでも明確な目的意識を持つようにするのです。楽しい、ワクワクするような目的を。

 

注意することとして、決してネガティブなイメージを持って行動しないことです。

例えば、あぁまた何か嫌なこと言われるのかなぁと思いながら人に会う、どうせ美味しいなんて言ってくれないんだろうなぁと思いながら料理する、とかですね。

これはダメです。その時点でネガティブな未来が決定しているようなものです。

 

とにかく楽しい気分&ワクワクの感情を選択して1つ1つ行動するのです。

 

そうすると本当に数分後の自分の世界がガラっと変わります。

今まで意識せずに状況に流されて外部の刺激でネガティブにあっちにフラフラこっちにフラフラと影響されていた自分の世界が、自分がこうすると決めたその瞬間から自分の意思で自分の世界をコントロールできている!と気がつくはずです。

 

最初はビックリしますよね、本当に。

うわ!本当だ!まるでパラレルワールドに来ちゃったみたい!な感覚ですよ。

自分の選ぶ感情1つで次の瞬間の自分の世界が変わるんですから。

 

まさにアート。

人生はアートそのものです。

 

今日も素晴らしい世界に感謝します。

 

バンミ子

 

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短気は損気

ちょっと聞いてよ〜〜!!

誰々にこう言われた、悲しい。

誰々にこんな対応された、ムカつく。

 

こんな愚痴があっちにもこっちにも落ちていますね。

毎日毎日、まるで壊れたテレビのように。

同じドラマの同じシーンが繰り返されてるみたいなものです。

 

どうして人はいとも簡単に怒り出すのでしょう。

まるで当たり前のことのように。

 

怒って当然?

私は怒る権利がある

 

なぜこうなってしまうのでしょう。

なぜ他人の言動にこうも簡単に否定的に反応してしまうのでしょうか。

 

怒っている人の言うことをよく聞いてみると、怒る人には意識しようが意識しまいが共通点がいくつかあることが分かります。

 

  • 自尊心が低いために人にちょっと何か言われただけで人格を全否定された気がして耐えられない。→だから相手のせいにして怒り出す。
  • 自分を怒らせるのは相手の責任であると思っており、刺激を受けて自分で怒りという感情を選択している&発信しているということを知識としても経験としても知らない。→だから苦しいのは全部相手が悪い、となる。
  • 自分の怒る感情(攻める、責める、叫ぶ、怒鳴る、暴言を吐く、泣く、被害者ぶる、悲しいと訴える)を相手の責任にすることで、相手やその場を自分の思い通りに出来た過去があり、その成功体験からいつまでも同じ対処法を取り続けている(子供のイヤイヤも同じ)。→短気が癖になっている。

 

まず第一の短気の発端、それは上にも書きましたが自尊心が低いから

これに尽きます。

 

人から責められたといって延々と悪口を言っていたら、自分を責めたあの人と同じく自分も人を責めているのと全く同じ行為であるということが分かるでしょうか。

 

つまり引き寄せあっているんです。

同じ波動を出す同士、引かれ合うんですよね。

全く同じレベルの行為をしているのです。

そのことにまずは気が付きましょう。

 

それと、もう一つ理解しなくてはいけない大事なことは、人を責めていると自分を責めていることにもなって、結果的に自分で自分に自信がなくなってくるということです。

 

自尊心がどんどん低くなってしまいます。

 

そうなると、まるで腫れ物のように心が弱くなってしまうのです。

腫れ物ですから、ちょっとした外部からの言動で自尊心が刺激されてしまいます。

もちろん腫れ物ですから、外部にも私様、俺様ということで腫れ物のように大事に扱え!と強要するようにもなります。

 

こうなると、お前のかーちゃん出べそ!と言われても、何その眉毛!と言われても、なんか今日顔色悪い?と言われても、綺麗だねと言われても、つまり何を言われても、ハラワタ煮え繰り返る勢いで腹が立つみたいなもんです。

 

怒ることに慣れすぎると、平気でこんなセリフが口から出てくるようになったりします。

 

なんなのアンタ、もうどっか行っていいよ。

なんだよお前、もう死ねよ。

 

こうなると本当に要注意です。

なぜ要注意かというと、潜在意識的には誰が誰に向かって言っているのかは全く関係ないので、あなたが誰か他人に言っているその嫌な言葉はあなたの脳内では、

 

なんなの自分、もうどっか行っていいよ。

なんだよ自分、もう死ねよ。

 

と自分で自分に言っているのと同じことになります。

嫌ですねぇ。

 

だから、人の愚痴や悪口を言っている人で幸せな人はいないのですよ。

そりゃそうですよね?

脳内で常に「あいつ(=自分)ムカつく」「あいつ(=自分)最低」「あいつ(=自分)死ねばいいのに」って言っているんですから。

そりゃ落ち込みますよ。不幸感いっぱいですよ。

 

自分で自分を責め続けているんですからね。

これに気がつくと怖くて愚痴も悪口も言えなくなりますね。

それでいいんです。言わないで良いのです。

 

まずは気がつくことが第一歩。

 

短気は損気。

百害あって一利なし。

 

短気を治す解決方法は1つしかありません。

それは、自分を愛し何にも揺るがない自尊心を回復することです。

 

これは他人がどうこうできることではありません。

自分で解決するしかないのです。

 

他人にどう扱われようと、どう言われようと、どう批判されようと、全く関係ありません。そんなことはこの際どうでもいいことです。

 

自分をしっかり持って自分に自信のある人はいちいち怒り出したりしません。

 

どうしようもない相手であっても、相手の選択(批評批判)は尊重した上で笑顔で完全スルーするという美しい生きる技を知っているからです。

 

さぁ、今日から短気を捨てて笑顔で完全スルーの美しい技を身につけましょう。

 

バンミ子

 

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家事で心を浄化する

座禅を組んだり椅子に座って瞑想しなくても、家事をしながらでも瞑想をした時のような効果=心が浄化されるような効果が体験出来ますよ。

 

普段の何気ない家事に心を込める。

それだけです。

 

それだけですが、意識して心を込めれば動作1つを行うにしても心の浄化に大きな効果があります。

 

アイロンをかけながら。

料理をしながら。

掃除機をかけながら。

窓を拭きながら。

トイレ掃除をしながら。

洗濯物をたたみながら。

 

1つ1つの動作に集中して、目の前の物・自分の体の動き・呼吸・場の空気、全てに心を込めて「ありがとう」と感謝するのです。

 

家具も家電も雑貨も全て、縁があってこうして我が家にやってきた。

縁があってこうして同じ空間に存在している。

人も物も素晴らしい縁で繋がっています。

自分の体もそう。縁があって自分の魂はこの体に宿っているのです。

それらすべての存在に心から感謝するのです。

 

『今』というこの場に感謝するのです。

 

驚くほど心が静かに落ち着いてくるのが分かります。

 

まるで波のない水面のような静かな静かな心。

その静かで穏やかな『今』という場を楽しむこと。

それが心を浄化することにつながります。

 

バンミ子

 

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あらゆるものは諸行無常

諸行無常とは

諸行無常 - Wikipedia

 

「こうあるべき」とか「こうであって当たり前」と思うから、その思いと相容れない事が起きると、その目の前の変化に対応できずに苦しくなるのですよね。

 

目の前の人も物も、そして自分自身でさえも日々刻々と変化しているのに、あたかも永遠に変わらないもののように扱ってしまっているから。

 

もし、目の前の物にも人にも自分自身に対しても心から尊重できていれば、その変化を目の前にしても自然なこととして受け入れられるでしょう。

 

変化に対して拒絶したり否定したりすればするほど、自分で自分を苦しめることになるのです。

 

例えば、パートナーの浮気や不倫もそうですね。

そこに絶対の永遠の絆があって然るべきという自分で作った枠を自分の心に築いてしまうと、相手の変化(浮気心や嘘をつくに至った過程や心理の変化)を受け入れられず、裏切られたというただ1点にだけ焦点がいってしまうのです。

 

俯瞰的に見れば、そこにはそれだけでは語れない様々な要素があってそういう結果になったということが分かるのだけど、自分の「こうあるべき」という思考があると、他にも複数の面があるということに気がつけないのですよね。

相手のことも許せないし、許せない自分も許せない。

そしてそれは本当に本当に辛いこと。

 

バンミ子も経験があるので分かります。

バンミ子の個人的な経験として、それらの悪循環からは必ず抜け出せます、平穏な日々は必ずやってきます、と言えます。大丈夫ですよ。

 

諸行無常

 

この世のモノはなんであれ、人であれ物であれ、そして感情や思考でさえも、刻一刻と変化し続けている。相手もそうなら自分もそう。

 

自分の「こうあるべき思考」を勇気を持って手放してみれば、そこには今まで知らなかった本当の自分の姿、そして楽で生きやすい世界が見えてくるかもしれません。

 

さぁ、鳥になって上空から人やモノ、そして自分自身を見てみましょう。

どんな世界が見えますか?

 

バンミ子

 

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