鏡を見て自分を知る
おはようございます、今日も美しい空です。
もう美しいとしか言いようがない。
名前は知らないけれど、毎日すれ違う人々、お店の店員さん達、子供の学校のお父さんお母さん達、顔を見たらお互い笑顔で挨拶するし、距離があっても手を上げて挨拶するし、そういう何気ない日常の1コマ1コマになんとも言えないジワーっとした幸福感を感じます。本当に本当にありがたいな〜、ここに住まさせてもらえて幸せだな〜と思うバンミ子です。
昨夜、長男と次男が大げんかをしました。
それはもう二人とも大声で泣き叫ぶからうるさいうるさい。
で、二人揃ってバンミ子のところに来てチクるわけですね。
長男は次男が悪いと言うし、次男は長男が悪いと言う。
まぁ、そりゃそうだ。だから喧嘩してる訳で。
バンミ子、子供の喧嘩には介入しません。
そうなの、へー、そっかそっか、それは大変だったね、悲しかったのね、痛かったのね、とふんふん話を聞きながら相槌を打ちます。
そうすると子供は大抵すぐに落ち着いてきます。
落ち着いたところで、バンミ子言いました。
「怒っている相手は自分の鏡だよ。あなたが怒っているから、それを相手が見せてくれている。そういう鏡が嫌なら、自分がまずは怒るのをやめることだよ。笑ってる人の鏡には笑顔が映るでしょ?どういう鏡がいいかは自分で選ぶものだよ」
鏡の法則。
折に触れて体験を交えて子供達に話しています。
鏡の例は、子供達もすんなり受け入れやすいようですね。
鏡の前に立って、笑顔になってみたり怒った顔してみたりして、最後には二人揃って笑顔になった長男と次男なのでした。
波動の法則とも言えますが、言葉にしなくても心で思っていることは相手に伝わるものです。
目の前の人の態度は、自分の心の呟きを体現してくれているのですよね。
潜在意識って繋がってると思うのですよ。だからね、相手には全部お見通しな訳ですよね。無意識にね。
そう、あなたの心の声は相手の無意識に届いているのです。
だから、何を思うか、どんな言葉を選ぶかで目の前の自分の世界が変わるんです。
自分が変われば相手が変わるし、世界そのものが変わるんですね。
同じ波動を出す同士が惹かれ合う。
ということは、嫌な相手は今現在の自分と同じ波動を出しているということ。
それが気づきということですね。
気づいて、自分の反応を変える。
そうすると自分の波動が変わり、それに合った人が現れます。
波動が高くなれば、それに見合った人が現れる。
毎日が気づきの連続ですね。
外を歩けば、鏡だらけ。そう、自分を映し出してくれる鏡です。
ありがたいなー、楽しいなー、好きだなー。
それらの想い、そのものが波動なのですよね。
そしてそれは相手にも伝わっている。
今日も穏やかな一日をお過ごしください♪
バンミ子