斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

身体の痛みは思考の詰まりのサイン

バンミ子、過去に何年も肩こりと頭痛に悩まされてきました。

ヨガを試したり、鎮痛剤を飲んだり、マグネシウムを摂ったり、まぁ色々と試してきたわけですね。

 

それぞれ、それなりに効果はありました。

でも、時間が経つとやっぱりまた痛みが復活する。

不思議でたまらなかった。

この痛みは一体どこから来るのか。なぜ痛むのか。

 

それが、ここ最近の瞑想でやっと答えが見えてきた気がします。

瞑想をすると、痛みが消えるんですよ。あっさりと。

え?って感じですよね。

 

それで、またまた色々実験してみたんです。

自分の身体で来る日も来る日も実験ですよ。

 

で、分かったことは、

 

思考(ポジティブでもネガティブでも)に囚われているときは肩こりや頭痛がしてくる!

 

ということです。

 

つまり、人間、意識しないでいると、頭の中で沢山喋っているんですよね。

ぜひ一度、意識して自分の中の声を聞いてみてください。

 

歯磨きしてるとき、メイクしてるとき、人の話を聞いてるとき、歩いているとき、電車を待っているとき、寝ようとしてるとき、とにかく1日で良いので意識してみてください。

 

びっくりしますから。

 

普段、当たり前のように頭の中で喋ってるその自分の思考の声が、雑念そのものなんですよね。

 

雑念のあるとき、つまり思考しているときって実は「今、ここ」を見ていないんです。

目の前のものに集中していないんですよ。

 

本気で集中しているときは思考が消えています。

だからストレス発散と言われるスポーツや趣味に没頭しているときは無駄な思考が消えて、今に集中していますよね?なので、何かに没頭したあとは心身共に心地よい状態になっているはずです。

 

無駄な思考(雑念)が消えている状態=ストレスフリーな状態

 

なので、普段意識しないで頭の中を思考でグルグルした状態で野放しにすると、それはもう心身にとってはストレスフルな状態と言わざるを得ないわけです。

 

これ本当に自分で意識しないと難しいんですが、コツコツと毎日練習すると結構コントロールできるようになります。

 

どれだけ自分の頭の中が無駄な思考で溢れているか、そしてその無駄な思考が詰まりを起こして身体に不調を来しているかが実感として分かるようになると、思考に囚われたその瞬間に自分で「おっと、思考してるよ!」と気がつくことができるようになるんですね。

 

で、気がついた時にすぐに思考を消すようにするんです。

どうやって消すかというと、簡単なのは、目の前の一点をじっと見つめるという方法です。とにかく集中して見る、これで雑念を消すことができます。

そうすると、力の入っていた身体がフッと楽になるのを感じると思います。

 

雑念に気がついた時にそれを繰り返す。

それで肩こりも頭痛もかなり良くなりました。

 

身体の痛みは、思考の詰まりを教えてくれているサインです。

そのサインを無視して思考の詰まりを放置したまま鎮痛剤を飲んでも、いくらマッサージしても意味がないのです。

 

身体よりも心が先なんですね。

バンミ子は、自分の身体で実験することで、これまでの心身の不調の原因がやっと腑に落ちた感じがします。心が自由なら体も自由なんですね。

 

心を常にクリーン&ニュートラルに保つことが1番の要。

心が変われば身体はそれにすぐに反応してくれます。

 

さてさて、先週は↓の2冊を読みました。 

どちらもなかなか面白かったです。

空海の思想の世界観、好きですね〜。

 

自分に気づく心理学の方は、これ、かなりオススメできます。

心理学の本はそれなりに読んできましたが、この本はすごく分かりやすく書いてあると思います。これ1冊読めば自分や他人の心理について、かなり「気づき」があるんじゃないでしょうか。

 

それでは皆さん、今日もアートな1日を♪

 

バンミ子

 

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