ライフシフト 100年時代の人生戦略?
昔は、40歳や50歳はどう見てもおじさん&おばさんでしたよね。
60歳なんてババー、いや、立派なオババとおジジでしたよね?
まぁ、確かにね、小学生から見たら20代以上は全部ひっくるめて大人であり、おっさんおばさんですよ。
それは今も昔も変わらないでしょう。
さてさて、バンミ子、買って本棚にしまったままだった↓の本をやっと読みましたよ。
数ページ読むたび、睡魔に襲われては読むのを中断し、を繰り返し、なんとか最後まで読みました。あー、長かった(笑)。
しかしね、睡魔に襲われながらも、なんだかんだ内容は濃いので、読みながら考えさせられましたよ。
端折って言ってしまうと、
このまま科学医学が発達していくと、我らの子供世代や孫世代は平均年齢が余裕で100歳を超えてしまいますけど、どうしましょう?AIに仕事取られることになるけど、じゃぁ、取られないような仕事につくために教育はどうすれはいいの?長生きするのはいいけど、年金制度は破綻するわけだし、何十年続くかわからない老後のお金はどうするのよ?
っていうか、教育期間・勤労期間・老後期間っていう、これまでの3段階のライフ設計では無理があるよね?
ということを学問的な見地から書かれた本です。
バンミ子、この本を読んでますます元気になりましたよ。笑
なんでかっていうと、バンミ子がもうずーっと若い時から思ってきたようなことばっかり書かれていたからです。今の教育への疑問も勤労への疑問も老後設計の疑問も。
じゃぁ、バンミ子は何か対策をしているのか?
と聞かれれば、自信を持って「いえ、特に」なわけですが。笑
なんだかんだ言って、やっぱり一番大事なのは、自分の軸を持つこと、これなんじゃないかなーと思います。どんなに時代が変わってもね。普遍なことってあると思うんですよ。
体が元気なら、老後も自分の趣味や、これまでやってきた知識経験を生かしてお金を稼いだらいいし、こうじゃなきゃいけない!っていうことはないわけですから、自分には無理!とか病気になったらどうしよう!とか、あまり不安がらず、各々が各々の役目を淡々と嬉々として生きていけばいいと思います。
これが正解!これは間違い!なんてないんですから。
人と比べず、世の中に踊らされず、自分の軸を基準に生きればいい。
そうやって自分に誠実に生きていれば、自ずと道は開けるのではないでしょうか。
振り返った時に、しっかりと自分が自分として生きた証が見えるでしょう。
今日もアートな1日をお過ごしください♪
バンミ子