参考になる庭づくり ガーデニング
生垣大失敗事件のおかげで、もう頭の中がガーデニングのことでいっぱいのバンミ子です、こんにちは。
バンミ子が先ず、真っ先に見るのは、やっぱり壁際のガーデニングです。
そりゃぁ、もう、うちの生垣がすごいことになってますから。
ふふ、これ、もはやちょっと自慢入ってますよ?
自虐という名の自慢がね!!
ってもう、精神崩壊3秒前、そろそろ危険信号出しといた方がいいんじゃないの?という状態なわけなので、こうして毎日血眼になって参考になる画像を検索しまくってるのです。
もう、助けて。
うちの素敵なガーデンで素敵なガーデンパーティーをするんですの、是非いらして〜。オホホホ、オホホホ。
って言いたい。
言いたいです。
こうなったら、 「キリンさんが好きです、でもゾウさんのほうがもっと好きです!」でもいい。
しかし、現在の状況は、深海魚に軽く挨拶した上についでに地球の内部マントルまで行っちゃう?って勢いの深い深いマイナス地点ですよ。
あのオゾマシイ生垣をまずはせめて、せめてゼロの状態に戻したい。
地上に戻ってきて!!
って、感じで一日中庭のことを考えているのですが、こうしたいな♪っていうイメージはあっても、すぐに結果を見れるわけではないのがガーデニング。
植物の成長を気長に待たなければなりません。
完成までには数年を要するでしょうね。
それに、ただ待ってるだけじゃなく、ちゃんと手入れしてやらなければ目指すガーデニングのイメージには永遠に近づけないという、インテリアとは違ってガーデニングは本気の根気が必要ときたもんだ、ですよ。
本気の根気。
フゥ、これは時間がかかりそうですね。
どしゃ降りの日は
本日、一日中大雨で全く庭仕事がはかどりません。
庭の椅子もこの通りひっくり返ってますが、こんなに降ってるんじゃぁ外に出る気も失せるっていう当然の心理状態なので、ここは可愛く「ねぇ、誰か庭の椅子直してきて?」って子供達にお願いしてみましたが、完全スルーされました、こんばんは、今巷で話題沸騰中のドゥ・シャブリーゼ バンミ子です。
え?
ドゥ・シャブリーゼ?と思ってくれたそこの貴方。
そこはかとない霊感の強さを感じます、さすがです。
どしゃ降りというとなんか楽しくないじゃないですか?
なので、フランス語風にドゥシャブリ?(口をすぼめて上がり口調で)と言ってみると、あら、これ不思議、なんか楽しいですよね?ね?
で、ドゥシャブリの活用形が、
ドゥ・シャブリーゼ
そう、雨も滴るイイ女のこと、つまりバンミ子みたいな女のことですね。
心がどしゃ降りの日にも、こう言ってみましょう。
ドゥシャブリ?
きっと心が軽くなることでしょう。
バンミ子
ヒバという名の生垣に捧ぐ
ここ二日ほど、家の生垣(常緑針葉樹のヒバ類で、日本のヒノキとかサワラみたいなやつです)のことで頭がいっぱいで、チョコレートは食べまくってるけど、ブログの更新もままならず、他に何も手につかないわ悪夢は見るわで散々なバンミ子です、こんにちは。
というのも、これ、やばいんですよ。
いや、もはやヤバイなんて生易しい言葉では表せない。
誰か助けて。
ことの始まりは土曜日のことでした。
バンミ子の夫、バミ男(ばみお)とでも言っときましょう。
このバミ男、普段は全く庭仕事なんてしないくせに、新しく買った生垣を刈る機械を試したいがために、何の下調べもないままに庭仕事に着手したわけですよ。
それはもう、大胆に。
なんの迷いもなく、はみ出した生垣を刈っていくバミ男。
その表情は、俺すげーって感じで完全に悦に入ってるわけです。
で、バミ男、
「これ、葉っぱが表面しか生えてないんだけど、こうやって真っ直ぐに揃えてくと、枝しか残らないね。これ、葉っぱは当然また生えてくるんだよね?一応ググって」
って、バンミ子に聞くわけですよ。
そんで、葉っぱが生えてこないかもって疑問に思いながらも、その手は休めずに調子よくガリガリと生垣を刈ってるわけですよ。え、ガリガリ?何、その音?
バンミ子、この時点でなんか嫌な予感がしましたよね。
あ、これ、あかんやつ。
って思いましたよね。
で、早速ググってみたわけですよ。
急がなきゃ、急がなきゃ、生垣が丸裸にされちまうわけですから、震える手で必死に調べましたよ。
そしたら、
コノテヒバ 別名コノテガシワ は成長につれ中心部分は葉が枯れる性質です。
いったん大きく成長すると枯れている中心部分まで深く刈り込むと新しい葉の萌芽は望めません。
コンパクトにしたいという御希望のようですが限界があります。
したがって現在生きている葉を残すように最小サイズまで刈り込むのがベストです。
庭のスペースの関係上、葉が無くなるほど剪定した場合は枯れてしまいますので、そういった場合は小さな木と植え替えといった方法しか無いと思います。
なお、刈り込む時期は春から初夏の萌芽時期が強剪定に向いています。
毎年、定期的に剪定してしっかり刈り込む、また暖かい時期であれば、こまめに刈り込むことが希望の大きさをキープする最善の方法だと思います。
ですって!
ワーオ!
恐る恐る、バミ男が作業中の生垣を見てみると、そこには見事に深刈りされて中の枝がむき出しになったヒバの姿があるではありませんか。
ギャーー!!!!!だずげでー!
な、なにこれ。なんなの、これは。
このオゾマシイ姿は!!
目の錯覚かと思って、何度も何度も目をこすって確かめてみましたが、どうやら現実のようです。
引き笑いと一緒に軽く吐き気がしましたよね。
刈ったというより、エグッたと言った方がシックリくる見事な刈り具合。
グーグル先生の検索の結果を急いでバミ男に見せると、バミ男、一瞬で固まりましたよ。
え。固まるの?
躊躇せずに刈ってたよね?
え、どうすんの、これ。
ゾっとするほどの失敗をしでかしてしまったバミ男。
その後、二人してこれ以上にないってくらい暗い表情でググりまくって、なんとかして希望の持てる解決策を探しまくったわけですが、
解決策はありませんでした。ありませんでした。ありませんでした。
もう、しばらく、この生垣をなんとかする作戦を練ることで忙しくなりそうです。
バンミ子家の生垣を復活させるプロジェクト
いや、
エグッた部分をなんとかして隠す方法はないのかいプロジェクト
発足!
生垣さん、カムバーック。
努力する人 怠ける人
↑ホームセンターでコレを買うかどうか本気で悩みました。
本気で悩んで悩んで悩んで悩んで悩んでいるうちに、
飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで、まわってまわってまわってまわ〜る♪が頭から離れなくなり軽く身震いが襲ってきたので、やっぱり買うのを止めたバンミ子です。
みなさま、お元気ですか、こんにちは。
さて、今日は名言から何かを学んでみようと思います。
本日の名言
努力する人は希望を語り 怠ける人は不満を語る
井上靖
痛い、痛いですね。
何が痛いって、胸が。己の胸が!
あぁ、ごめんなさい。
今日、末っ子の自転車の練習に付き合った時に自分の体力のなさのせいなのに、暑い!暑いのが悪い!と天気のせいにして、「もうママはダメかもしれない、倒れちゃうかもしれない、帰ろ、帰ろ、ね?」と、嫌がる末っ子を説得して練習を10分で切り上げさせたのはバンミ子です。
もっとバンミ子が普段から体力作りに取り組んでいれば、もっとこうなんていうか、末っ子のやる気を伸ばすような希望いっぱいの言葉を出せたであろうに!!
怠けすぎ!!
こういうことですよね、怠けてると、こういうちょっとしたところでも差が出るってことですよね。
努力する人は希望を語り 怠ける人は不満を語る
肝に銘じました。
バンミ子
参考になるインテリア シンプルな寝室
(ELLE DECORより)
グレー、ベージュ、白。
紺がアクセントになっています。
気分によってアクセントの色を変えやすい、ベーシックで飽きのこないコーディネート。
全体的にホテルのような都会的で大人っぽいイメージで、自宅にも取り入れやすいコーディネートですね。
オイシくていいじゃない
生きてれば、誰だって嫌なことを経験したりムカついたり悲しんだり虚しくなったり、まぁ、いろいろありますよね。
落ちる時はとことん落ちる、そういう気分転換もありですが、
一度自分かわいそうモードに入っちゃうと、そこから這い上がるのって結構体力使うじゃないですか。
若い時ならいざ知らず、人間歳をとれば年々体力も衰えていくわけですよ。
落ち込むとか面倒な事この上ないわけ。
そう、できれば毎日笑っていたい。
なので、メンドーな事が起こった時やネガティブな波長をムンムン出してる状況になってしまった時は、こう考えるんです。
これ、オイシイじゃん!
経験値アップな上に、ネタまでいただき!
って。
そうすると、一応表面上は困った表情を見せつつ、内心は、このオイシイ状況をいかに面白く語ってやろうかって思考でいっぱいになります。
こうなると、もうネガティブの入る隙間なんかありません。
脳内はその変な状況の面白いネタ集めで忙しいわけですから。
こんな感じで、日々オイシイ事象収集の癖がつくと、
落ち込むとか、は?バカなの?
こんなオイシイ状況逃すの?
って気分になるはずです。
こうなれば、もう何も怖いものありません。
これ、オイシイじゃん!!
女の野望 ヒキコモリタンのアーバンライフ
そろそろ収穫か、という寸前で庭のいちごが何者かの仕業により全滅したわけですが、きっと何者かの胃袋は満たされたに違いないので、なんだか物凄く良いことしたような気になってるバンミ子です、こんにちは。
昨日のヒキコモーゼの記事が、思いのほか多くの人に読まれたようなので、やっぱりこれイケる!と、ちっちゃくガッツポーズを決めてみたわけですが、なんと!
今朝、子供を幼稚園に送りながら自作のヒキコモーゼの歌を子供に覚えさせようと仕込んでいると、またまた何かが降りてきて、バンミ子の耳にこう呟いたのです。
大都会(メトロポリタン)で私イケてる風に見せつつ、実は本性はひきこもりっていう主婦も居たりするんじゃないの?って。
ハッ!!
メトロポリタン+ひきこもり主婦=ヒキコモリタン
ですよ!ヒキコモリタン!
どうですか、このアーバンで洗練された響きは。
もうサロネーゼなんて比べられないほどの怪しげで華やかなイメージ。
女の野望さえも感じます。
ヒキコモーゼとヒキコモリタン。
まぁ、どちらも言ってしまえばヒキコモリに違いありませんが、そのライフスタイルの見せ方は全然違ッてくるでしょうね。
例えば、こう。
ヒキコモーゼ
棚からぼた餅を狙うタイプ。サロネーゼのように『いつか私も‥!』的野望を抱きながら、あくまで行動範囲は自宅の半径10メートル内。自分がヒキコモリという自覚はない。手作り大好き。ちっちゃな自分ワールド作りに生きがいを感じる。
ヒキコモリタン
野心家。肩書きと年収で狙った相手と結婚することに成功。
一見すると大都会を謳歌するアクティブ女子。必死にヒキコモリ体質を隠し、それなりの人付き合いもしつつ、どうにかして自分を素敵に見せたいと企んでいる。FBに素敵レストランでの素敵風景を投稿せずにはいられないリア充症候群。
いや〜、これイケるんじゃないでしょうか?
生態的にはヒキコモリタンの方が面白いような気がしてきました。
これはもう、広げようと思えばどこまででも広げられますね。
こんな本のタイトルが浮かんできます。
『女の幸せ ヒキコモリタンという生き方』
『お金持ちと結婚しなさい。ヒキコモリタンになりたい貴方へ』
『ヒキコモリタンに学ぶ 本場のアーバンライフ』
『ニューヨーク 女の生き方 ヒキコモリタンな女たち』
『ヒキコモリタン式 FB活用術』
『ヒキコモリタンに学べ 女の人生男次第 理想の相手と結婚する方法』
『ヒキコモリタンが教える 正しい男の選び方』
『ヒキコモリタン流 夫を磨く 新しい投資術』
どうですか、このオリジナリティーがあるんだかないんだか分からない目眩し的なタイトルの数々。
あぁ、これは来るね、ヒキコモリタンの時代到来、とコーヒーすすりながら一人ほくそ笑むバンミ子なのでした。
皆様、本日も楽しい1日をお過ごしください。
バンミ子
参考になるインテリア 小さなベランダ モノトーン
白と黒でシックにまとめたベランダです。
小さなベランダも上手に使えば、こんなに居心地の良い場所になるという参考例です。
こんなベランダで、家事の合間にお茶でも淹れてホッと一息。
いいですね。
ヒキコモーゼという生き方
昨晩、睡魔に襲われウトウトしかけた時に何かが降りてきてバンミ子に呟いたんですよ。
シロガネーゼ→サロネーゼの次はヒキコモーゼだと!
ヒキコモーゼが熱いと!
早速、グーグル先生で『ヒキコモーゼ』を検索すると、なんと!!
「ヒキコモーゼ に一致する情報は見つかりませんでした」
とおっしゃるじゃないですか!
ということは、まだ存在しない新しい言葉ということですよ。
もう興奮しすぎて、その後3分半ほど眠れなくなったのは言うまでもありません。
ヒキコモーゼというのは、バンミ子的造語で、
ひきこもり+主婦=ヒキコモーゼ
どうですか、このサロネーゼにも対抗できそうなオシャレな響き。
ただのひきこもり主婦もヒキコモーゼと呼べば、そこにはただの地味な主婦とは違うのよ的な一味違う一目置かれる存在にもなり得るポテンシャルを感じるわけです。
ワクワクしますね、これ。
ポスト サロネーゼにもなり得る存在ですよ。
いや、むしろサロネーゼの対極にあるのがヒキコモーゼなわけですから、比べるまでもなく新ジャンル。
新ジャンルが生まれました。
いえ、世の中引きこもってる主婦はゴマンといるわけなので、存在自体はニューというわけじゃないですが、ヒキコモーゼという言葉にしてみることで、何かこう新しいイメージになるんじゃないかと。
あわよくば、ヒキコモーゼという新ジャンルの仕事が生まれるのでは、と目論めっちゃったりもできるわけですよ。
それはもう、可能性は無限大。
例えば、
『ヒキコモーゼが教える 地味に稼げる切手収集の奥義』
『ヒキコモーゼと語る夜 6畳和室全員集合 せんべい持参』
『ヒキコモーゼ流 ゆるゆる節約術』
『ヒキコモーゼ式 ストレスフリーに生きる方法』
『ヒキコモーゼと楽しい仲間たち ぬいぐるみ作り』
『ヒキコモーゼ式 簡単節約クッキング』
『隣のヒキコモーゼ』
『僕の妻はヒキコモーゼ』
『ヒキコモーゼ式 のびのび育児』
とか。
何かの本のパクリっぽく、『ヒキコモーゼという生き方』なんていうのもアリですね。
これは面白くなってきました。
ヒキコモーゼ、熱いね。
みうらじゅん氏の「ない仕事」の作り方 を読んで、早速こんなアイディアが浮かんできたんだから、みうら先生、さすがです。
バンミ子
そのままでいいじゃない
庭仕事用の手袋を買いましたが、指が超細く見える!!
なにこれ、ミラコー!
って、誰かに見せたいけど、こんな手袋して近所うろつくわけにもいかないし、どうしよう?でも誰かに見せないと勿体無いことこの上無いよね?という意味不明の焦りにも似た強迫観念に本日1日苛まされたバンミ子です、こんにちは。
さて、タイトルの通りです。
そのままでいいじゃない。
なんか、こう世の中、自分を良く見せよう、素敵に見せようって力入っちゃってる人多いですよね。
何をそこまで良く見せたいの?
素敵ライフに見られたいの?
俺、イケてるって大きく見せたいの?
でも、こう見せようって時点でもう不自然ですよね?
だって、本来の自分と違うんでしょ?
インテリアがあーだこーだってオシャレぶってるバンミ子だって、家の中では腐れババア一歩手前の油断ならない危険な果実状態ですよ?
だから、やっぱり
そのままでいいじゃない。
そのままのアナタで十分素敵ですよ。
無理すること無いです。
人は何かしらのコンプレックスを持って生きてると思います。
で、多くの人は、打倒コンプレックス的に自分を鼓舞して無理くりポジティブシンキングで前向きに生きようと頑張ってると思います。
目指す未来の自分の姿に近づくために、いや、違うわ、あのキラキラ輝く成功したあの人の姿に近づくために、自分洗脳で脳みそ騙して頑張るわけです。
聞こえませんか?
脳みそが悲鳴あげてますよ。
あなたはアナタであって、あの人とは違います。
あの人が成功した道をそのまま追いかけても同じ道にはなりません。
そして、誤解しているのは、キラキラ輝いて見えるあの人だって、アナタと同じで日々自分の脳みそを騙しながら頑張ってるんです。
頑張って頑張ってあそこに辿り着きたい。
どこまでいっても、そう思ってるんです。
人の欲望には終わりがない。
つまり、階段を上っても上っても、そのままずっと今と変わらない焦燥感に苦しむことになるかもしれません。
そして気がつく。
上に行ってもまだ上があった。
上にたどり着いてみたけど、そこには何もなかった。
あったのは、疲れ切った自分の姿だけ。
ってね、そういうことを想像したりなんかすると、やっぱり思うわけですよ。
そのままでいいじゃない。
そのまま、そのまま。
そのままの自分を大好きになってあげたらいいんじゃないでしょうか。
ね!
バンミ子
成功者の告白 〜 激務の夫を持つ妻必読の書 〜
神田昌典
起業のノウハウ中心の本かなと軽く手に取った本ですが、読んでびっくり。
起業ノウハウだけじゃなく、むしろ起業→成功→家庭機能不全化という方程式について、力説してある本でした。
これ、本当に良くある話ですよね。
夫の仕事が成功するにしたがって、つまりどんどん仕事に精を出して結果を出すことによって、忙しいを口実に家に帰ってこなくなるわけです。まぁ、本人の言う通り、本当に仕事も忙しいのかもしれませんが、しかし飲みに行ったり、女遊びしたりする時間はちゃっかり確保してるわけです。
家に帰る時間はないくせに。
妻と共に育児する時間はないくせに。
人は成功するとどうしてそうなっていくのか、っていうところを経営コンサルタントの目線から書いてあります。そして、それじゃいかんのよ、気がついたら時遅しで大事なもの失っちゃうよってことも書いてあります。
成功者の華々しい舞台の裏には、高確率で機能不全に陥った家庭の存在があります。
そこには、夫不在で一人孤独に耐えながら育児に奮闘する妻たちがいるわけです。
はじめの頃は愚痴を言い喧嘩していた夫婦も、だんだんとお互いに理解し合うことを諦め干渉し合わず無関心を装う夫婦へと進んでいきます。
つまり仮面夫婦。
そして、そこに登場するのは愛人、浮気。
もうね、ワンパターンなわけですよ、あっちもこっちも。
でも、最悪の結果を避けることもできると、本の著者は書いています。
つまり、このパターンを事前に知っておくと。
お、この流れはマズイぞ、と。
そうすれば、機能不全に陥る前に夫婦の時間を確保するように努力するとか、もっと家族と時間を取るようにするとか、いろいろと対処できるわけですね。
バンミ子的には、この本は起業を目指すビジネスマンと言うより、そういう夫を持つ妻たちへ是非一度読んでみることをオススメします。
もちろん、起業を目指す人やごくごく普通の社会人にもオススメしますが。
本の最後のほうなんて、読みながらバンミ子も感情移入して泣きましたからね。
ストーリー的にも大変良くできた本なので、興味のある人は読んでみてください。
バンミ子