斜め上の喫茶店

そもそも今日生きていることがアートそのものなのだから、自分の好きなようにアートしたら良いのだ。

そのままでいいじゃない

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庭仕事用の手袋を買いましたが、指が超細く見える!!

なにこれ、ミラコー!

 

って、誰かに見せたいけど、こんな手袋して近所うろつくわけにもいかないし、どうしよう?でも誰かに見せないと勿体無いことこの上無いよね?という意味不明の焦りにも似た強迫観念に本日1日苛まされたバンミ子です、こんにちは。

 

さて、タイトルの通りです。

 

そのままでいいじゃない。

 

なんか、こう世の中、自分を良く見せよう、素敵に見せようって力入っちゃってる人多いですよね。

 

何をそこまで良く見せたいの?

素敵ライフに見られたいの?

俺、イケてるって大きく見せたいの?

 

でも、こう見せようって時点でもう不自然ですよね?

だって、本来の自分と違うんでしょ?

インテリアがあーだこーだってオシャレぶってるバンミ子だって、家の中では腐れババア一歩手前の油断ならない危険な果実状態ですよ?

 

だから、やっぱり

 

そのままでいいじゃない。

 

そのままのアナタで十分素敵ですよ。

無理すること無いです。

 

人は何かしらのコンプレックスを持って生きてると思います。

で、多くの人は、打倒コンプレックス的に自分を鼓舞して無理くりポジティブシンキングで前向きに生きようと頑張ってると思います。

 

目指す未来の自分の姿に近づくために、いや、違うわ、あのキラキラ輝く成功したあの人の姿に近づくために、自分洗脳で脳みそ騙して頑張るわけです。

 

聞こえませんか?

脳みそが悲鳴あげてますよ。

 

あなたはアナタであって、あの人とは違います。

あの人が成功した道をそのまま追いかけても同じ道にはなりません。

そして、誤解しているのは、キラキラ輝いて見えるあの人だって、アナタと同じで日々自分の脳みそを騙しながら頑張ってるんです。

 

頑張って頑張ってあそこに辿り着きたい。

どこまでいっても、そう思ってるんです。

 

人の欲望には終わりがない。

つまり、階段を上っても上っても、そのままずっと今と変わらない焦燥感に苦しむことになるかもしれません。

 

そして気がつく。

 

上に行ってもまだ上があった。

上にたどり着いてみたけど、そこには何もなかった。

あったのは、疲れ切った自分の姿だけ。

 

ってね、そういうことを想像したりなんかすると、やっぱり思うわけですよ。

 

そのままでいいじゃない。

 

そのまま、そのまま。

そのままの自分を大好きになってあげたらいいんじゃないでしょうか。

 

ね!

 

バンミ子

 

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