短気は損気
ちょっと聞いてよ〜〜!!
誰々にこう言われた、悲しい。
誰々にこんな対応された、ムカつく。
こんな愚痴があっちにもこっちにも落ちていますね。
毎日毎日、まるで壊れたテレビのように。
同じドラマの同じシーンが繰り返されてるみたいなものです。
どうして人はいとも簡単に怒り出すのでしょう。
まるで当たり前のことのように。
怒って当然?
私は怒る権利がある?
なぜこうなってしまうのでしょう。
なぜ他人の言動にこうも簡単に否定的に反応してしまうのでしょうか。
怒っている人の言うことをよく聞いてみると、怒る人には意識しようが意識しまいが共通点がいくつかあることが分かります。
- 自尊心が低いために人にちょっと何か言われただけで人格を全否定された気がして耐えられない。→だから相手のせいにして怒り出す。
- 自分を怒らせるのは相手の責任であると思っており、刺激を受けて自分で怒りという感情を選択している&発信しているということを知識としても経験としても知らない。→だから苦しいのは全部相手が悪い、となる。
- 自分の怒る感情(攻める、責める、叫ぶ、怒鳴る、暴言を吐く、泣く、被害者ぶる、悲しいと訴える)を相手の責任にすることで、相手やその場を自分の思い通りに出来た過去があり、その成功体験からいつまでも同じ対処法を取り続けている(子供のイヤイヤも同じ)。→短気が癖になっている。
まず第一の短気の発端、それは上にも書きましたが自尊心が低いから。
これに尽きます。
人から責められたといって延々と悪口を言っていたら、自分を責めたあの人と同じく自分も人を責めているのと全く同じ行為であるということが分かるでしょうか。
つまり引き寄せあっているんです。
同じ波動を出す同士、引かれ合うんですよね。
全く同じレベルの行為をしているのです。
そのことにまずは気が付きましょう。
それと、もう一つ理解しなくてはいけない大事なことは、人を責めていると自分を責めていることにもなって、結果的に自分で自分に自信がなくなってくるということです。
自尊心がどんどん低くなってしまいます。
そうなると、まるで腫れ物のように心が弱くなってしまうのです。
腫れ物ですから、ちょっとした外部からの言動で自尊心が刺激されてしまいます。
もちろん腫れ物ですから、外部にも私様、俺様ということで腫れ物のように大事に扱え!と強要するようにもなります。
こうなると、お前のかーちゃん出べそ!と言われても、何その眉毛!と言われても、なんか今日顔色悪い?と言われても、綺麗だねと言われても、つまり何を言われても、ハラワタ煮え繰り返る勢いで腹が立つみたいなもんです。
怒ることに慣れすぎると、平気でこんなセリフが口から出てくるようになったりします。
なんなのアンタ、もうどっか行っていいよ。
なんだよお前、もう死ねよ。
こうなると本当に要注意です。
なぜ要注意かというと、潜在意識的には誰が誰に向かって言っているのかは全く関係ないので、あなたが誰か他人に言っているその嫌な言葉はあなたの脳内では、
なんなの自分、もうどっか行っていいよ。
なんだよ自分、もう死ねよ。
と自分で自分に言っているのと同じことになります。
嫌ですねぇ。
だから、人の愚痴や悪口を言っている人で幸せな人はいないのですよ。
そりゃそうですよね?
脳内で常に「あいつ(=自分)ムカつく」「あいつ(=自分)最低」「あいつ(=自分)死ねばいいのに」って言っているんですから。
そりゃ落ち込みますよ。不幸感いっぱいですよ。
自分で自分を責め続けているんですからね。
これに気がつくと怖くて愚痴も悪口も言えなくなりますね。
それでいいんです。言わないで良いのです。
まずは気がつくことが第一歩。
短気は損気。
百害あって一利なし。
短気を治す解決方法は1つしかありません。
それは、自分を愛し何にも揺るがない自尊心を回復することです。
これは他人がどうこうできることではありません。
自分で解決するしかないのです。
他人にどう扱われようと、どう言われようと、どう批判されようと、全く関係ありません。そんなことはこの際どうでもいいことです。
自分をしっかり持って自分に自信のある人はいちいち怒り出したりしません。
どうしようもない相手であっても、相手の選択(批評批判)は尊重した上で笑顔で完全スルーするという美しい生きる技を知っているからです。
さぁ、今日から短気を捨てて笑顔で完全スルーの美しい技を身につけましょう。
バンミ子
家事で心を浄化する
座禅を組んだり椅子に座って瞑想しなくても、家事をしながらでも瞑想をした時のような効果=心が浄化されるような効果が体験出来ますよ。
普段の何気ない家事に心を込める。
それだけです。
それだけですが、意識して心を込めれば動作1つを行うにしても心の浄化に大きな効果があります。
アイロンをかけながら。
料理をしながら。
掃除機をかけながら。
窓を拭きながら。
トイレ掃除をしながら。
洗濯物をたたみながら。
1つ1つの動作に集中して、目の前の物・自分の体の動き・呼吸・場の空気、全てに心を込めて「ありがとう」と感謝するのです。
家具も家電も雑貨も全て、縁があってこうして我が家にやってきた。
縁があってこうして同じ空間に存在している。
人も物も素晴らしい縁で繋がっています。
自分の体もそう。縁があって自分の魂はこの体に宿っているのです。
それらすべての存在に心から感謝するのです。
『今』というこの場に感謝するのです。
驚くほど心が静かに落ち着いてくるのが分かります。
まるで波のない水面のような静かな静かな心。
その静かで穏やかな『今』という場を楽しむこと。
それが心を浄化することにつながります。
バンミ子
あらゆるものは諸行無常
諸行無常とは
「こうあるべき」とか「こうであって当たり前」と思うから、その思いと相容れない事が起きると、その目の前の変化に対応できずに苦しくなるのですよね。
目の前の人も物も、そして自分自身でさえも日々刻々と変化しているのに、あたかも永遠に変わらないもののように扱ってしまっているから。
もし、目の前の物にも人にも自分自身に対しても心から尊重できていれば、その変化を目の前にしても自然なこととして受け入れられるでしょう。
変化に対して拒絶したり否定したりすればするほど、自分で自分を苦しめることになるのです。
例えば、パートナーの浮気や不倫もそうですね。
そこに絶対の永遠の絆があって然るべきという自分で作った枠を自分の心に築いてしまうと、相手の変化(浮気心や嘘をつくに至った過程や心理の変化)を受け入れられず、裏切られたというただ1点にだけ焦点がいってしまうのです。
俯瞰的に見れば、そこにはそれだけでは語れない様々な要素があってそういう結果になったということが分かるのだけど、自分の「こうあるべき」という思考があると、他にも複数の面があるということに気がつけないのですよね。
相手のことも許せないし、許せない自分も許せない。
そしてそれは本当に本当に辛いこと。
バンミ子も経験があるので分かります。
バンミ子の個人的な経験として、それらの悪循環からは必ず抜け出せます、平穏な日々は必ずやってきます、と言えます。大丈夫ですよ。
諸行無常。
この世のモノはなんであれ、人であれ物であれ、そして感情や思考でさえも、刻一刻と変化し続けている。相手もそうなら自分もそう。
自分の「こうあるべき思考」を勇気を持って手放してみれば、そこには今まで知らなかった本当の自分の姿、そして楽で生きやすい世界が見えてくるかもしれません。
さぁ、鳥になって上空から人やモノ、そして自分自身を見てみましょう。
どんな世界が見えますか?
バンミ子
まずは瞑想から始めよう
現代社会は、社会人も学生も主婦も子供もまるで時間に追われるように忙しく生活していますよね。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、早く早く、時間がない!
こうして切羽詰まったような時間を過ごしていきます。
そういうとき、人は呼吸が浅くなり身体に余計な力が入ります。
自分でも気がつかないうちに、心も身体もネガティブなエネルギーによりクタクタになってしまうんですね。
そうこうしてるうちに肩はパンパン、頭痛に悩まされたり、1つのことに集中できなくなったり、ちょっとしたことですぐにイライラしたり、なんだか良くわからないけど得体の知れない不安感で眠れなくなったりと、様々な症状が出てきてしまいます。
マッサージに行っても、鎮痛剤を飲んでも、良くなるのは一時的で、またすぐに同じ症状に悩まされます。
そういうときバンミ子が1番オススメするのは、瞑想です。
瞑想のやり方
- 目は開けていても閉じていても構いません。
- 座禅を組まなくても椅子に座ってでも出来ます。ベッドに横になってもオッケーです。座ってする場合は仙骨を立てて(腰を前に出す感じ)上半身はストンと腰に落として力を抜きます。そうすると自然に背中はまっすぐになります。
- まずはゆっくりと深く深く呼吸します。
- 自分の呼吸に集中しましょう。
- 息を吐くときに上半身の力が抜けリラックスするような感覚を楽しみましょう。
- 色々な映像や感情が湧いてくるかもしれませんが、それには構わずに呼吸に集中します。
- 最初は5分程度から始めてオッケーです。
- 慣れてきたら1時間ほど続けられるようになります。
まずは挑戦してみましょう。
やってみたら分かると思いますが、瞑想をしたあとは全身がリラックスして眠くなるかもしれません。それでいいんです。
そして、毎日時間を取って瞑想を続けていくと、普段の生活の中でネガティブな感情が段々と消え去って、ポジティブな明るい感情を持つ時間の方が長くなっていくことに気がつくはずです。
身体的にも、余計な力が抜けて肩こりや頭痛が軽減していきます。
バンミ子は瞑想をするようになってから、本当に自分が変わりました。
見える世界も変わりました。不思議と周りの人々も明るく変わりました。
瞑想をすることでニュートラルな精神状態に戻せます。
プラスでもなくマイナスでもなく限りなくニュートラルに近い状態です。
この状態でいると、物事をかなり俯瞰的に見られるようになります。
感情的になることが少なくなります。
そうすると、当然見える世界が変わります。
誰でも無料で手軽に出来るのが瞑想です。
そしてその効果は絶大です。
今日から少し立ち止まって、自分に『瞑想』という特別な時間を与えてみませんか?
バンミ子
潜在意識で痩せるポイント
先日、潜在意識で痩せるのか?という記事を書きました。
「私は食べても食べても太らない♪って念じるだけで痩せるなら苦労しないわ!」
「んなことあるわけない!」
そう思ってますか?
今日は潜在意識で痩せるためのポイントについて書いてみたいと思います。
《潜在意識で痩せるポイント》
- 既に自分が痩せて理想の体型で生活している様子を鮮明にイメージします
- 食事の度に自分が既に理想の体型であることを意識します
- 歩いている時にも座っている時にも自分が既に理想の体型であることを意識します
とにかく、自分は既に理想の体型であると思うことが大事です。
そうするとどうなるかというと、
- 理想の体型の自分にふさわしい振る舞いをするようになる
- 理想の体型の自分にふさわしい食事を摂るようになる
- 理想の体型の自分にふさわしい運動をするようになる
- 理想の体型の自分にふさわしいファッションをするようになる
↓
そうすると、当然、
- 毎日健康的な食品を選ぶようになり
- 食べる量が減り
- 姿勢が良くなり
- 運動をしたくなり
- 自分の身体を大事にするようになり
体重が理想体重に向けて減っていく。それもごく自然に。当然のごとく。
という結果になります。
潜在意識の力は本当にすごいですね。
まさにアート。
興味のある人はぜひ試してみてくださいね♪
バンミ子
心を込めるということ
毎日慌ただしく時間だけが過ぎ去って、夜寝る時に今日という1日がなんとなく何もしなかったような、何も出来なかったような、そんなモヤモヤした感覚でスッキリしない。
そういうことありますよね。
そういう時は、意識して全ての行動・発する言葉に心を込めてみると同じ事でも全く違った時間になりますよ。
心を込めて料理する。
心を込めて挨拶をする。
心を込めて掃除する。
心を込めて自然の景色を楽しむ。
心を込めて自分のケアをする。
心を込めて子供達と会話する。
心を込めてアイロン掛けをする。
心を込めて本を読む。
心を込めて食事を摂る
心を込めてお茶を飲む
そして1日の最後に心を込めて「今日も素晴らしい1日でした。ありがとう」と言って寝るのです。
心を込めたことは何であれ、自分も周りも満足できる意義のある時間だということに気がつくでしょう。
目の前のことに意識を集中して心を込める。
これだけで毎日の家事も仕事も生活全般が違ったものになります。
どんな些細なことでも心を込めて時間を過ごせば、「今日も1日何も出来なかった」と思うことはなくなるはずです。
今日をどう過ごしたいか。
全て自分で意識して選択することができます。
まさにアートですね。
さぁ、目の前のことに心を込めましょう。
バンミ子
失敗を失敗と思ったら失敗である
失敗ってなんでしょうか?
バンミ子は、「は?失敗?このバンミ子が?失敗なんてするはずがないじゃない、このバンミ子が」と常に思っていますよ(笑)。
バンミ子の子供達に対しても、夫であるバミ夫に対しても同じように「この子達、この夫が失敗するはずがない」と心の底から信じています。
バンミ子の言う失敗とは、失恋するとか失業するとかテストで悪い点数取ってくるとか仕事で大ミスするとか何かを間違えてしまったとか、そういうことを言っているのではありません。
人生には『失敗』と呼ばれるイベントも必ず発生します。
その時に、
- その失敗から何かを学ばず
- 自暴自棄になったり
- 「やっぱり何やってもダメなんだ」って無力感に打ちひしがれて
- 被害者意識でどこまでも落ちぶれていく
こういう状態を失敗と言っているのです。
なので、バンミ子の言う『失敗するはずがない』というのは、
必ずそこから学び向上し更にステップアップしていくことが分かっているから『失敗』などないのです。
どんなことにも単なる失敗など存在しないのです。
そこには必ず成長するチャンスも与えられているのですから。
だからラッキーなのですよ。ものすごくラッキーですよ!
学ぶ機会を得た、気づきを得た。
そのことに感謝して更に向上していきましょう。
失敗を失敗と思ったら、そこで失敗なのです。
失敗と思うか成長の機会と思うか。
ここでもやっぱり自由選択。
自分で選べるのですね。
やっぱり人生はアートそのものですね〜。
バンミ子
自己肯定感を高めれば自分の見てる世界が変わる
自分の事を愛していますか?
と聞かれて、すぐに「はい、大好きです」と答えられるアナタは大丈夫です。
毎日、幸せを感じている事でしょう。
そのまま毎日楽しく幸せ感とともに感謝して生きて行きましょう。
しかし、「うーん・・。自分はまだまだだと思っているし、だめなところいっぱいあるし、もっと努力しないといけないと思っているしなぁ。自分に満足したら、そこで成長しなくなっちゃうんじゃないの?」ってダラダラと自分を愛せない理由を正当化しちゃうようなら、それは自己肯定感が低めに設定されている証拠です。
どうして、素直に「自分は今のままでありのままで完全であり、ありのままの自分で愛され受け入れられ必要とされている」と思えないのでしょう?
他人の欠点が気になって気になって仕方なくて、ついなんでも否定的に見てしまう人というのは、実はこの自己肯定感がものすごく低い人なんですよね。
無意識でも自分で自分に「お前はまだ未完全だ。全然だめなやつだ」って脳内で四六時中言っている人が他人に優しく出来るはずがないですよね。
だって、脳内で自分で自分を毎日虐めてるんですよ。
気がついてください。
虐められているんですよ、自分自身に。
そう考えれば、いつも幸福感が足りなくて愛されてる感がなくて、なんだか分からないけど毎日とっても生き辛い、となってしまうのは当たり前。
虐められて幸せ〜なんて人はいません。
自分の欠点ばかり見ていて自分のその欠点を受け入れられないでいると、他人に対しても同じように欠点ばかり探して拒絶してしまいます。そうすると常に人間関係でストレスを抱えるようになってしまう。まるで好きか嫌いかの二択の世界です。
そんな人間関係辛いですよね。
人は見たいものしか見えない生き物です。
特にネガティブ思考の人は、ものすごく狭い視野でピンポイントでネガティブなそこだけを見ようとします。
そこだけにスポットライトを当てて、光の当たっていない部分はまるで存在しないかのように。自分が見ているのは広い広い無限の世界の中のほんの小さな1点だけだというのに。
わざわざ生き辛い選択をする必要はないのです。
そんな狭い視野のネガティブなスポットライトなんか外してしまえば良いのです。
一度、鳥になって大空から地上を見ているような視点になってみれば良いのです。
人も物事も1面だけで存在しているのではありません。
それはアナタも同じです。
アナタも「ダメな1面」だけで存在しているわけではありません。
良いとか悪いとか、善とか悪とか、正しいとか間違ってるとか、そういった判断はどこから来るのでしょう?誰が決めたのでしょう?
気がついてください。
アナタが自分でそう決めたんです。
自分でその信念を選択したんです。
その自分の信念でがんじがらめになって身動きできずに苦しむ必要などないのです。
自分で決めたのなら、自分で修正することもできます。
新たに違う視点から選択し直すことができます。
自分の見ていた世界、世界だと思い込んでいたものが、実はものスゴーーーク小さな、ほんの小さな一部分だったことに気がつけば、その瞬間からでも人は変われます。
いつからでも何歳からでも生き方を変えることは出来るのです。
だから、一番大切なことは、まず自分自身をきちんと受け入れて愛することです。弱いところも強いところも。全てを受け入れるのです。
どんな人も完全なる存在として生まれてきました。
人の尊厳に上も下もありません。正も悪もありません。
自分を裁くのはやめましょう。
自分を全て受け入れ自分自身を許し大事にし信頼すれば、他人にも同じように接することが出来るようになります。
そうすると見える世界がガラっと変わります。
まるでパラレルワールドに迷い込んでしまったのか?というくらいに、日常そのものがまばゆく輝かしく美しい世界に変わります。
自分に優しい言葉をかけましょう。
人に優しい言葉をかけましょう。
全ては自分が選べるのです。
今日どういう感情を持って生きたいかは自分が選べるのです。
楽しいポジティブな今日を望むなら、素直にその思いを選択すれば良いのです。
自分の世界は自分で変えられます。
潜在意識で痩せるのか?
最近『なんでもかんでも潜在意識さまにお願い♪して実際に効果を試してみる実験』がマイブームのバンミ子です、こんにちは。
太っているのは、太っている思考をしているから、と言いますね。
太っている思考というのは、つまり、「あぁ、またいっぱい食べちゃった、どうしよう、また太っちゃう!」というような思考です。無意識にでもそのように考えていると、潜在意識は「そうか、そうか、そんなに太りたいのか、なら太らせてあげよう」と見事に実現させてくれるわけです。嬉しくないですねぇ。
引き寄せの法則でいうと、
太っている思考をする=太る体質を引き寄せる=体重が減らないという結果を引き寄せる、ということになりますね。
もう1つ、痩せないのは太っている自分のイメージがコンフォートゾーンど真ん中にあるからだ、というのもあります。
太っているイメージがコンフォートゾーンというのがどういうことかというと、例えば体重80キロの人が必死に食事制限して70キロになったとします。でもその人のコンフォートゾーンが体重80キロのままだと、体重70キロの自分でいることに居心地が悪いんです。健康的な生活が居心地が悪いんです。なので「やっぱり好きなもの食べてゴロゴロする自分が好き〜あ〜居心地がいいわ〜」とばかりにグータラ生活をすることになり、あっという間に体重80キロに戻ってしまいます。
ということは、痩せたいならば、
- 痩せている思考をすること
- 痩せている自分のイメージをコンフォートゾーンにすること
という2点が必要ということになります。
痩せている思考というのは、「私、食べても食べても太らないのよ。好きなだけ食べてもいつもベスト体重キープしてるのよ〜」という思考です。
痩せているコンフォートゾーンにするにはどうしたらいいかというと、とにかく痩せている自分をハッキリと鮮明にイメージし続けることです。痩せた自分が素敵にオシャレな服を着こなして街を颯爽と歩いているイメージ、高級リゾートのビーチで理想的な体型で水着を堂々と着てカクテル片手に優雅に休暇を楽しんでいるイメージ、なんでもいいです。とにかくハッキリと、まるですでに実現しているかのような臨場感とワクワク感という感情を伴うまでイメージし続けるのです。
ここでもやはり、思考と感情が大事なのですね。
ということで、バンミ子、潜在意識で痩せるのか?実験をしてみましたよ。
簡単に言うと、1ヶ月で4キロの体重を落とすことができました。
外国人風に、ワーオ!
ワーオ!ですよ。
しかも、全然無理した感がありません。
食事制限をしたわけでも、特別に何か運動をしたわけでもありません。
ひたすら痩せている自分をイメージしたのと、食べる時や寝る前に「私は食べてもふとりません。私の体はいつでも美しくベスト体重です。ありがたいことです」というような感じのアファメーションを唱え続けただけです。
振り返ってみると、このアファメーションとイメージが自分のコンフォートゾーンを痩せている自分が居心地が良いコンフォートゾーンに書き換えたんだろうな、ということが分かります。
だって、意識していないのに、ちょっとの量でお腹がいっぱいになるんですよ。
超甘党だったバンミ子が、チョコレートを食べたい気分になるどころか、チョコの代わりに野菜のスムージーなんかが欲しくなるわけですよ。
しかも自然に。全く意識していないのに、です。
すごいですよね?
ということで、バンミ子的には潜在意識で痩せるのか?の答えは、
はい、痩せますね(笑)。
ということになります。
潜在意識ってアートですね〜。
バンミ子
オシャレをする理由
よく、専業主婦だと誰に見せる訳でもないからオシャレしなくなって、そのうち段々と生活臭の香る容姿になっていくと言われますよね。
バンミ子も、一時そんな危機に陥ったことがあるので良く分かります。
日常にいっぱいいっぱいで自分のことを後回し後回しにしていくと、本来自分が何が好きだったかさえ忘れてしまうことがあります。
そうすると、知らず知らずのうちに自分に自信がなくなっていってしまう。
オシャレをしても居心地が悪いように感じたり、他人の視線が気になったり、買い物に行っても自信のなさから楽しく選べない。
でもね、今は変わりました。
マインドセットを変えたんです。
バンミ子、今では1日中家に居る日でも毎朝欠かさずメイクをするし髪もクリクリ巻きますよ。ネイルも2週間毎にネイルサロンに行って、その時の気分で好きな色やデザインに変えてもらっています。
何のため?
バンミ子はバンミ子というこの体を愛おしく思っているからです。
バンミ子のバンミ子によるバンミ子のためのオシャレ。
ここに行き着きました。
誰にも見られてないのにそんなオシャレしてどうするのって?
そんなバカな!めちゃくちゃ見られてますよ。
ほら、ほら!
気がつきましたか?
そう。
自分が自分を見ているのですよ。
鏡の中だけじゃなく、心の中でも。
しかも常に。四六時中。
大事なことです。
忘れないでください。
今の自分の姿というのは、自分が自分に与えているイメージそのものです。
旦那が褒めてくれないから、お金がないから、子供の頃に両親に「そんなオシャレしてもお前には似合わない」と言われたから、悪意ある他人に「可愛くない」「太っている」と言われたから?
そんなことは全く関係ありません。
他人の評価など全く関係ありません。
大事なのは、自分が自分に対してどういう評価をしているのか?
どんな自分でありたいのか?
それだけです。
バンミ子は今では
- いつも楽しく笑っていたい
- エレガントでありながらユーモアがあり、いつも自然体でいたい
- 誰と居てもどこに居ても自分らしく寛いで会話を楽しみたい
- いつも綺麗に手入れされた自分の手を見ていたい
- いつも綺麗にメイクをして自分の気分が上がるヘアスタイルにしていたい
- 好きな服を自信を持った態度で堂々と着こなしていたい
- いつも美しい姿勢でいたい
と思っているから、毎日その心に素直に従ってその通りにしています。
心が望む通りにすればいいのです。
心が喜ぶことをすればいいのです。
それが本来の自分の姿なのです。
そもそも今日生きていることそのものがアートそのもの。
自分の今日をどう過ごしたいかは自分で決めることが出来るのです。
今日1日を不機嫌でいると決めるのも、ご機嫌でいると決めるのも、一瞬一瞬どんな感情を選択するのかも、他の誰でもなく自分自身です。
そう、全て自由選択です。
今日1日をどんなアート作品に仕上げるかは自分の心が決めるのです。
バンミ子
Nobody is perfect. That includes you.
Nobody is perfect. That includes you.
完璧な人なんていません。それはあなたも含めて。
あぁ、痛い。ズキュンズキュン胸が痛みますね。
真実すぎて。
人は他人に簡単に文句を付けるけど、じゃぁ、あなたは文句の付けるところのない完璧な人格なの?と問われれば、「んなわけないじゃん!」と開き直るか、うなだれて無言になるしかない。
人は自分自身のことを良く知れば知るほど他人に寛容になれるんだとバンミ子は思うのです。
だって、自分が完璧じゃないことを知っているから。
自分の弱い部分、黒い部分を知っているから。
他人に対して、はたまた自分自身に対してごまかしたり嘘をついたりしたことがあるということを認めているから。
そういう自分の弱さを受け入れて学んで向上させようと思っている人は、他人の弱さを見てもすぐに腹を立てたり、それを直させようと躍起になったり、責め立てたり、コントロールしようとしたりしないでしょう。
「そういう時期もあるよね」って見守る余裕がある。
自分がそういう時期を乗り越えてきた実感があるから。
そして、相手にも乗り越える力があると信じているから。
寛容になるというのは簡単なことではないですが、それが出来た時には人間として一回りも二周りも大きくなったという証拠なのでしょう。
バンミ子は、大抵の人は寛容ではないという見立てをしていますが(笑)、
じゃぁ、どうやって寛容さを身につけていったら良いのでしょう。
方法としては、
1)他人の言動に文句をつけたくなる心が出てきたら
2)まずは「おや?」と一旦立ち止まる。これが一番大事。
3)この感情そのものがネガティブであることをそのまま受け入れる
4)ネガティブに感じている自分の弱い心をそのまま認めてあげる
5)自分の弱さを認めることが出来たら相手の弱さも受け入れられるようになる
という感じでしょうか。
4)のネガティブな感情の処理の方法は、イメージ的には、心の中に部屋があるイメージで、感情が右の窓から左の窓に抜けて行くのをそうっと見守る感じです。
その時、決してネガティブな自分の心を責めたり、「なんでこのひとはこうなんだ!!」と相手のネガティブな言動に拒絶反応や執着をしてはいけません。
窓を閉じてしまうと、ネガティブな感情が心という部屋の中でグルグルグルグル大きくなりながらエンドレスに回り続けることになってしまいます。それは嫌ですねぇ。
とにかくネガティブな感情は「あぁ、そうか、自分はこういう時に相手の言動に反応するんだな」と自分の感情をそのまま受け入れてあげるのです。
ネガティブな感情を持つことが悪いことじゃないのです。
ネガティブな感情を持っている、つまり自分でネガティブを選んでいる、という事実を受け入れることが大切なのです。気づくことが第一歩なのです。
水面に小石を投げれば波紋が広がりますよね。波紋が感情だと思ってください。
手を入れずにそのままの状態にしておけば、自然に静かな水面に戻るのに、波紋を無くそうと水面に手を入れてしまうと、さらにまた新しい波紋が出来てしまいます。
だから、ネガティブな(楽しくない)感情は右から左へ流してしまうのが良いのです。
Nobody is perfect. That includes you.
他人に文句をつけたくなったら、それは自分自身を知り学び改善する良いチャンス。
毎日が成長するチャンスで溢れていると思えば、自分発見の旅も楽しいですね。
今日も楽しい1日をお過ごしください♪
バンミ子
マグネシウムで頭痛が改善した話
過去3年ほど、かなり酷い頭痛に悩まされていたバンミ子。
頭痛の頻度は月に2〜3回、1回が3日くらい続く感じ。
肩が張ってくる→首が硬く痛くなってくる→首の付け根から片側の後頭部がズキズキ。
こんな感じの頭痛。
それはもう、立ってるだけでも辛く、そのまま何もしないと吐き気がして気分まで悪くなってきます。
なので、過去数年は頭痛の度に鎮痛剤が欠かせませんでした。
ひどい時は鎮痛剤を飲んでも痛くて眠れないような状態で、本当に悩んでいたんです。
ネットで調べて、頭痛改善に効くストレッチをしたりもしましたがバンミ子の頭痛には効かず。
どうしようかと思っていたところで、こんな情報に行き当たりました。
偏頭痛患者の3~5割はマグネシウム不足
偏頭痛がおきている時に、脳内のマグネシウムの濃度を測定すると3~5割の人が、通常の濃度より19%低いことが報告され、偏頭痛とマグネシウムが関係していることが知られるようになりました。
では、ミネラルの一種であるマグネシウムが不足すると、どうして偏頭痛がおきるのでしょうか?
マグネシウムは、カルシウムとはとても親密な関係で、コンビを組んで血管や筋肉、神経など、さまざまな細胞の緊張と弛緩のバランスを保つ働きがあります。もし脳内にマグネシウムが足りなくなると、カルシウムが細胞の中に溜まって、血管が緊張し続け、偏頭痛が起こりやすくなります。
また、マグネシウムが不足すると、ストレスなどの刺激で血小板が凝集して血管が収縮することで、偏頭痛が引き起こされることもあります。マグネシウムを毎日摂取すれば、偏頭痛の頻度が減る??
アメリカの医学誌「Headache(頭痛)」に発表(1996年)された研究では、81人の偏頭痛患者を対象にした治験が行われ、1日600mgのマグネシウムを投与することで、偏頭痛の発作の頻度が約4割減少したという報告があるなど、近年マグネシウムの有効性が認められています。
厚生労働省では、1日マグネシウム所要量として成人男子で280~320mg、成人女子で240~260mgとしています。マグネシウムは、食事からでも摂れますが、現状ではほとんどの人が必要量の摂取ができていない状態です。
では、なぜ不足しがちなのでしょうか? それは、日本人の食生活が、戦後欧米型の肉中心となり、海草類や乾物などの摂取がへったこと、さらに白米、白砂糖、精製塩などの精製食品をとりがちになったため。また加工食品に含まれる添加物や、土壌・水質・大気汚染などによりマグネシウムが体内でうまく働かなくなるのだとも言われています。
ほほぅ。
凝ってる肩や首を温めると一時的に良くなるということは、血行や筋肉の緊張が原因ということ。バンミ子の頭痛も、もしやマグネシウムが助けになるのでは?
ということで、早速マグネシウムのサプリメント(バンミ子は水に溶かして飲むタイプのもの)を毎朝飲んでみることにしたのです。
で、現在、マグネシウムを飲み始めて3週間目。
結果は。
なんと!
相変わらず肩や首は凝るものの、一度も鎮痛剤のお世話になることもなく、以前のような頭痛には悩まされなくなりました!
そして体調もすこぶる良い。
この3年、鎮痛剤なしで数週間も過ごせたことなんてなかったのに。
バンミ子の体は、よほどマグネシウム不足だったということですね。恐るべし。
バンミ子
ぼっち最高
基本的に一人時間が大好きなバンミ子。
ママ友とは群れずに、会えば華麗に笑顔で挨拶、軽い会話程度で「じゃ!」的な今のこの立ち位置がお気に入りです。
子供達が幼稚園に入る前くらいまでは、バンミ子もそれなりにママ友達と一緒に散歩したり公園に遊びに行ったり、お互いの家で子供達を遊ばせたりということもありましたが、ここ最近はもうないですね。
子供達が小学生にもなると時間的に忙しくなるのもありますが、働きに出る人、突然不倫に走る人w、はたまた離婚する人、とまぁ、こうバーーっと違う方を向いちゃったりして、なんだかんだで会う機会がめっきり減るもんなんですね。
そういう中でも、年に何回か子供抜きで会いたいと思えるママ友は、ママ友の域を超えた『友』になったということでしょうね。
人生、気心の知れた友が数人いればそれで十分です。
ということで、ぼっち最高!
バンミ子
一億総活躍社会におけるヒキコモーゼという生き方
こんばんは、全国ヒキコモーゼ協会、ヒキコモリスト1級のバンミ子です。
注)そんな名の協会はございませんw
以前、シロガネーゼの次はヒキコモーゼの時代だ!と一人熱く盛り上がったバンミ子ですが、念には念をと言うことで再度ググってみたら、なんと!
ヒキコモーゼは無かったけれど、ヒキコモリーゼとヒキコモリーヌがヒットしました。
あぁ、なるほど。
ヒキコモリーゼとヒキコモリーヌですか。
そっちか〜!
でも、まぁ、いいや。
いいじゃないですか、どちらにしても言葉としてはメジャーじゃないんだから、これからはヒキコモーゼということで。
言葉としても存在としても、ヒキコモーゼがメジャーになればいいんです。ふふ。
さて、一億総活躍社会におけるヒキコモーゼの役割ってなんでしょうね?
バンミ子はものすごい可能性を感じるわけですよ、ヒキコモーゼに。
例えば、少子化問題。
ヒキコモーゼという生き方が『女性の活躍』としてもっと広く認められれば、安心して子供を産む女性も増えるんじゃないの?って思うわけです。
『社会に出る』『社会で活躍する』って外にお勤めに出るってだけの意味じゃないでしょ?目をカッと見開いて世の中の仕組みを良〜く見ましょうよ。
女性の活躍活躍って言うけど、家で子供を大事に大事に育ててる女性だって十分『活躍』してますよね。活躍してると言われてるそこらへんの大人達を生み育てた母親の存在だって同じくらい活躍してるって言って良いのでは?って思うわけですよ。
と言うことで、今後もヒキコモーゼ達の秘めた可能性をどんどん、どんどんと社会に広めていきたい、そう思っているバンミ子なのです。
バンミ子